願いが叶う、ピンクのガネーシャに会いに行こう (1)

ピンクのガネーシャに会いに行く

バンコクに来ても、特にするコトはないなぁ…なんて思っていたのですが、ダラダラとしていても仕方がナイ!と言うコトで、ちょっと郊外に行ってみようかなぁ…と思い、ピンクのガネーシャに会いに行ってみようと。

ガネーシャ。

ヒンドゥー教の神様です。
仏教国家として知られているタイなんですが、ヒンドゥー教の神様に会いに行きます。

太鼓腹の人間の身体なのに、像の頭を持っている神様。

んで、腕が4本あったりする神様で、財産をもたらすとして崇められていて、事業を開始する際や、商業・学問の神様。

そのガネーシャが真っピンクなガネーシャがバンコクの郊外にいるらしいのです。

何故、ピンク色のガネーシャがバンコクの近郊にいるのか…と言う素朴な疑問もありますし、そもそも何故、ピンク?と言いたくもなりましたが、ひとまず行ってみようってな気分に。

って…

ガネーシャって本来、何色だったっけ…?と思ったのですが、ややピンクがかった肌色が基本なのかなぁ…なんて思いつつ、とりあえずエカマイ駅に向かい、駅隣接のバスターミナルへ。

エカマイ(東)バスターミナルから移動スタート

あまり下調べをしていなかったのですが(しかも、このバスターミナルに来るのも初めて)、バスターミナルに行ったら、18番のチケットブースに“ピンクガネーシャ”と日本語で書かれていて、下調べをしていなくても、全然ヨユーでスグにバスのチケットを購入出来ました。

スタッフの方は英語を話せませんでしたが、身振り手振りを踏まえて話をしていたら、こんな手書きのチケットを貰いました。

12時発のバスらしいです。

大きく書かれた9桁の番号。

ケータイ?
運転手の?それとも、バスのチケットカウンターの番号?

なんて思っていたのですが、ヴァンタイプのバスの車体番号でした。

んでベンチで12時近くまで座って待っていたら、カウンターからスタッフが直に呼びに来てくれて、バス(と言ってもヴァンですが)に連れて行ってくれました。

が…
乗り込んでも1人ぼっち。

まさか乗客1人?なんて思ったら、ホントに1人きりでバスはターミナルを発車。

が、他の人は、エカマイのバスターミナルではなく、Udom Suk(ウドム・スック)とBang Na(バン・ナー)の間位のToll Road近辺に停まって、そこで一気に他の乗客を拾って、ほぼ満席の形でバンコクの市内を離れるコトに。

因みに、バスはチャチュンサオ行き(80-100B)です。

終点なので、ちょっとウトウトしていて、目が覚めたら、近代的なバンコクの姿は皆無で、ロードサイドのお店がチラホラある以外は、田舎の風景が広がっていました。

それでいてショッピングモールとかもあったりして、田舎加減とのバランスが良さそうだなぁ…なんて、思っていたら、チャチュンサオのバスターミナルに到着。

バンコクから1時間半~2時間で、あっと言う間のバス移動。

チャチュンサオからはソンテオで

このチャチュンサオのバスターミナルからソンテオに乗り換え。

ソンテオの乗降場所が分からなかったのですが、バスターミナル内の奥にあり、そこにピンクのガネーシャの写真もあったので、見逃さなければスグに見つかるかと。

大体、1時間半毎に出ているみたいです。

チャチュンサオのバスターミナルから、18キロぐらいと地味に距離がある感じですが、車内は風が吹き抜けて、気持ち良い移動だなぁ~なんて思っていたら、30分ぐらいでピンクのガネーシャのお寺に到着しました。

ってか、もう門前(と言っても、特に門がある訳じゃないけれど)が、お店とかで溢れていて、かなり活気がある状態。

ソンテオを降りる前からワクワク感が止まらなかった~。



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