やっぱり中華は美味しい
香港に来て思うコト。
それは、やっぱり中華は美味い。
ホント、何を食べても美味しくて、なかなか外れに出会わない。
“日本人の口に合う”と言うのも大きいのかも知れないけれども、ホントに美味い。
欧米人だと、毎回、同じ味の様に思えるのかも知れないし、そもそも米食か麺が続くと、ちょっとげんなりするのかも知れない。
確かに、お米に関しては、日本米が良いなぁ…と思わなくもない。
香港の一般的なお店で使われている様なお米は、モチモチとしたお米ではなくて、サラサラとした水気が皆無のお米ばかりで、旨味がナイ。
でも、大体の食事は、タレ付きだったり、お米の上に具材が乗っていたりするので、それでも全然、美味しく食べられるのだけれども。
麺も日本の様なコシのある麺じゃないから、食べ応えがナイのは事実。
だけれども、やっぱりスラスラと胃の中に入って行くし、ワンタンとか具材が大きくてジューシーなので、ちょっと付け合わせを頼むと、小食のボク的には充分だったりする。
食が合う国だと、相性が良い
食事が困る様な国と言うのも、やっぱりある。
けれども、食事に困らない国は、大体、相性が良い。
ボリビアに長く滞在出来たのも、ボリビア飯はそんなに美味しいと思わないけれど、選択肢が安値で食べられる(南米の中では)と言う点に尽きると思う。
大体、好みの食堂だとかが見つかると、もうそれだけでその街が好きになるし、そこで食事を食べたいが為に、延泊を何度となくした街だってある。
そこまでグルメな旅をしている訳じゃない。
だけれども、そんな旅であったとしても、食事と言うのは、大事なのだ。
やっぱり毎日のコトだし、1日3回やってくる時間だからね。
当たり前と言えば、当たり前。
食事と居心地のいい宿。
それが揃えば、もう大体のコトは許容されてしまうぐらい(あとは適度に居心地のいいWi-Fiが繋がるカフェでもあれば、言うコトないぐらい)。
実は、回鍋肉好きです。
偉大な中華。
その中でも、実は、回鍋肉に目がない。
いや、誰もボクの好みなんて、興味はないかと思いますけれどもね。
好きなモノは好きなんで、あえて書いておきます。
あの味の濃さが良いんでしょうかね。
肉。
そして野菜。
そのバランスがちょうどいい感じで。
ボリビアのラパスでも、回鍋肉、注文したぐらいに好きです(しかも美味で、メニューにすら載っていない特注オーダー)。
でも、なかなか海外の中華料理屋に行っても、メニューには載っていなかったりする。
食材的には、何となく、手に入りそうな気がするのに、何故か、メニューには載ってない感じで。
んで、香港でも探してしまいました。
さすがに香港。
案外、簡単に見つかり、即座に注文。
いや…
フツーに想定内の回鍋肉。
美味です。
ボリビアで食べた回鍋肉はちょっと四川系なのか、山椒みたいな感じの調味料が掛かっていて、スーッとした辛さがあったけれども、今回のは、マイルドな辛さ。
バクつきました。
いや…
ホント、中華万歳!
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