ここしばらくずっとペンション小林(以下、ペンこば)の記事をUpして来ましたが、この記事でラスト(いつもの宿情報記事になります)。
周りに特に何もないのに、訪れる旅人が後を絶たない、ある意味、謎なぐらいのペンこば。
まず行き方が不便。
シウダーデルエステから見て53km地点でバスを下車。
特に地名じゃないので不安になりますが、行ってみると案外、スムーズでした(1月11日の記事参照)。
周辺に特に何もないし、お店も41km地点のイグアス移住地へ買い出しに行かないと、ナイけれども、ほぼ毎日、お父さんが車を出してくれます。41km地点には銀行とATMもあるし、農協やスーパーなどが完備されているので、周辺に何もないからと言って、シウダーデルエステやアスンシオンなどで事前に何かを買ってくる必要はないかと思う。
朝のお米と卵がフリーと言う太っ腹さに加え(生卵が食べられます!!)、別料金の夕食(アサード以外は基本的に日本食になります)が超豪華。
世界一周中の人などにとっては、感涙じゃないだろうか…と言う程に。
アクセス的に不便だし、周囲に何もないのにもかかわらず、リピーター率が高いのも、うなずける。
そしてそれらに加えて、お母さんのホスピタリティと、お父さんの人柄。
お母さんはこれでもかっと言うぐらいにご飯を心配してくれるし(寧ろ、食べ切れないから翌日の朝食に回してしまうぐらい)、お父さんのツンデレとかわいすぎる岩手の方言が心地良すぎる。
さらにカワユイ犬と猫。
もうぐーたらになってしまう宿ですが、延泊する人が多いのも、長期で滞在している人が多いのも、良く分かる。感想を書く様なノートがありましたが、そこに“3日ぐらいで出れる人は意志の強い人”と書かれていたのですが、ホントにそれもうなずけてしまうぐらいです。
館内も清潔に保たれていて、特に、新館の個室はホントにキレイでエアコン完備なので、外に出る気力すら失せさせます(外に出ても何もないんだけれども)。
ペンション小林
ドミ:値段不明(最安はファンしかない部屋で45,000グアラニーかと思われる)。この部屋だけがファンで、他はエアコンルームになる)。10泊すると1泊無料になると言うのを、精算時に知りました(笑)。
食事代:すき焼きとアサードは1食30,000グアラニー。
ホットシャワー
WiFiあり
キッチンあり
HP:あり(blog)
朝のお米と卵がフリー。朝食が付いている訳ではないけれども、卵掛けごはんと前日の残り物で済ませるコトが可能でした。あとは農協で納豆を買って納豆+卵+ネギご飯とかにしたり。
予約はメールで対応してくれますが、予約を担当しているお母さんが他の仕事などでも忙しいので、少し、日程に余裕を持たせてメールした方が良いかと思う(メールを毎日、チェックしている訳でもないので)。メールは上記のペンション小林のblogを参照してください。
とりあえず、のんびりしに行っとけ!!
あ、新館の屋上にはジャグジーがあります~♪(別途有料)。
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