何だか…
帰国してからの方が更新が滞っているのは、どうしてなのやら。
未だに旅ブログ上ではタイにいるし(しかもまだパーイ)。
でも、気ままに更新は続けて行くので、気ままに読み続けてくれると嬉しかったり。
パーイで原付、借りてみた(2日目)
原付パーイ2日目。
今度はパーイの北側へと足を延ばしてみる。
まずはご来光と雲海が見えると言うテラスへ。
…とは言っても、そんなご来光の見れる時間に起きれる訳がなく、もう真っ昼間でしたけれど。
ズズズンッと原付を走らせて行くと、中国系の村に入って行き、そこからは徐々に坂が厳しくなって行く。
これ…
登りは良いけれど、下れんのかよってぐらいな急な坂。
ってか、ケガをしているヨーロピアンは、スピードの出しすぎもあるんだろうけれど、こう言う下り坂で転んでるんやろうなぁ…と、勝手に想像していたら、到着した。
しっかりと手入れが為されたテラス。
でも…
ココは単独で来るよりも、カップルとかで来た方が絶対、楽しめるんやろなぁ…感がある。入り口からしてハートマーク全開ですからね(上の写真)。
こんな場所で、一人でしっぽり…と言う感じじゃないし。
でも、眺めはなかなかです。
そそくさと退散して、次の場所へ。
心配していた下り坂ですが、エンジン切っても山のふもとまで降りてこられるぐらいで、95%ぐらいは実際にエンジン切って走ったら、無事に転ぶコトなく戻ってこれました。
モーペンの滝へ、そして彷徨う…
次はモーペンの滝へ。
滝つぼがあり、そして泳げて滑れる滝。
もうちょっと静かな滝を想像していたのだけれども、行ってみると、滝は確かに思ったよりも豪快だったけれども、それよりもヒャッホーなヨーロピアンで溢れていたので、長居するコトなく、ざっくり足だけ浸かってみて、後にする。
んで、次は何処に行こうかなぁ…とさ迷ってみる。
maps.me上にある温泉に向かってみるけれど、全然、たどり着けない。
道はどんどん悪くなって、ぬかるみに近くなるし、山の中を駆け巡っている感じになるのに、温泉が一向に見えてこなくて、その内、地図上の温泉マークから、どんどん遠ざかって行く羽目になる。
それでも原付って、案外、ぬかるみや山道でも走るモンなんだなぁ…と感心してしまったけれど、何だかんだと1時間ぐらいさ迷うモノの、断念。
でも、周辺の景色は、ホントにのどか。
田んぼがあって、家があって、ただそれだけの風景なんだけれど、パーイのリトルカオサンみたいな風景とは全然違っていて、こうしてさ迷う方がパーイは楽しいのかも。いや、リトルカオサンみたいなパーイも好きやけど。
予定を決めずにぶらぶらと原付を走らせるだけでも、ひょこっと気持ちのいい景色に出会えるのが、スゴイし、何処までも原付を走らせたくなる。
この先に、何があるんだろう。
この先で、何が見えるんだろう。
そんな旅の原点みたいな、ちょっと忘れかけてしまっていた気持ちを、ふと思い出させえてくれる。
ホワイトブッダって、名前はどうなのよ?
最後に町の反対側近くにあるお寺へ。
“ホワイトブッダ”で通じるお寺。正式な名前は、ワット・プラタート・メーイェンですけれど。
ホワイトブッダって…と思いつつ、山の中腹まで原付で向かい、そこから階段道へ。
暑い上に木陰ゼロ。
さすがに干からびてしまう…
見晴らしは良くて、雨が降らなさそうならば、夕暮れ時に来る方が良いみたいなぐらいに視界が広がっている。
でも、肝心のホワイトブッダは、背中に何か突き刺さっていましたけれどもね。
こう言う所が、タイらしくて好きですけれど。
そんな感じで2日目の原付パーイも満喫して、ひとまず宿に戻って来た所で、スコールに。
昼間はめっちゃくちゃに晴れていたのに、山の天気は変わりやすいのは、日本でもタイでも共通ってコトか。
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