メルヘンから峡谷、温泉まで、盛りだくさんなパーイで原付借りてみた。

日本に帰って来てから、完全に引きこもりです。
まぁ、一人暮らしだし、働かないとそうなりますよね。
だって知り合いはみんな仕事してますし。
ってか、帰って来たら引きこもっているのに、今日の記事ではアクティブに動き回っている…
そんな自分の落差が信じられない…


パーイで原付、借りてみた

パーイは、そもそもはヒッピーの人が集まっていた場所。

それがチェンマイからメーホンソンを経由してラオスやビルマに行く人が立ち寄る様になり、2009年に公開されたタイの“Pai in Love”のメイン舞台になり、外国人観光客だけではなくて、タイ人観光客も集まるようになった町。

って、“Pai in Love”って、すげぇタイトルやね。
ド直球ってなぐらい。

ま…
見てませんけれど(笑)。

特に何かがある訳でもなさそうなのですが、ひとまず原付を借りてみました。

ベトナムのホイアン以来の原付(参照:『ベトナムで原付レンタル』)。
ってか、免許も失効してしまっているので国際免許証、持ってなくても借りれるのか?と言えば、そもそも提示の必要なし。スルーです。ただパスポートを預けなきゃいけませんけれどもね。ってか、パスポート不携帯で良いのか?と言う疑問もありますけれど。

因みに、町中にはバイクのレンタル屋は溢れる程あります。基本的に、1日100バーツ(小)。2ケツ予定の人は150バーツ出してもう1サイズ大きい方が良いらしい。昔はそんなにレンタル屋がなかったみたいだけれども、もう今は至る所にあるので、借りたくなったら、そのタイミングで借りればいいかと。ボクが借りたお店は1日と言うか、24時間で100バーツと言う計算だったから、余計に、借りたくなったタイミングで借りるのがベストでした。

んで、早速、借りて乗ってみました。

久しぶりな上に、海外での原付。

否応なく緊張しますが、それでもホイアンよりもスムーズに走り始められた感があるのは、パーイってメインの通りを離れると、そんなに車通りがないから、後ろから追い立てられるコトがナイからなんでしょうね。

市街地の外れで100バーツでガソリンを満タンにして、いざ出発!!

 

もう…

爽快です!!!!

(*´▽`*)

アップダウンはあるけれど、路肩も広めの道だし、ガタガタしてないし、注意していないと、思わずスピードを出してしまいたくなる。

 

わーい(*´▽`*)。

 

暴走族の気持ちが分かる様な気がする~♪

メルヘンなパーイ

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ひとまずCoffee in Love、そして、Love Strawberry @ Paiとオサレとメルヘン処を観光。ってか…

アラフォーおっさん一人旅には、厳しいコース、極まりないデス!!

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メルヘン…

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お姫様…

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こ…これは…

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こ…これも…

いや、細かいコトは気にしちゃダメです。

でも、もう1度、書きます。

アラフォーおっさん一人旅には、厳しさ、極まりないデス!!(笑)

と言うコトで、メルヘンなパーイは早々に退散。

壮大でもないけれど、面白いパーイキャニオン

そして、誰が言ったのかは知りませんが、“タイのグランドキャニオン”と言われるパーイキャニオンへ。

グランドキャニオンには行ったコトもないですし、今後も多分、行く予定がなさそうな気がしますが、ひとまず行ってみないとね。

MonicaVolpin / Pixabay

因みに、本家のグランドキャニオンはこんな感じの所です。

そして、パーイキャニオン。
駐車場に原付を置いて、ちょっと階段を上って見えて来たのが、こんな景色。

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細っ。
ってか、転げ落ちた人、いるよね、コレ、絶対。

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パーティーピーポーなヨーロピアンとかさ。絶対、転げ落ちてるハズ。

でも、確かに、何か良い感じ。
別にそこまで壮大さは感じないけれども。

木はあるのに、木陰ないからか、汗ダクダクですけれどもね。

なので、すぐに原付に避難。走っていれば、風が爽快なので、汗ダクダクなのも忘れてしまうのもサイコーに気持ちいい。

そこから、メモリアルブリッジへ。

この橋、そこそこの古さでカッコいいのだけれど、どうして観光地になっているのかが、そもそも謎。

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と言うのは、旧日本軍が造ったと言いつつも、現存しているのは、当時の橋でもなく、現在はその橋の真隣に新しい橋が掛けられていて、風情もビミョー。

なのに、観光客を集める橋。

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“写真撮影、して下さい”と言わんばかりに、橋にこんな絵になるモノが置かれていたりするしね(別に撮影したらお金が掛かる訳でもナイ)。

どうしてなのやら。

最後は、パーイで温泉

さて、そこからは温泉へ。

と言っても、日本式の温泉でも何でもない。
いわゆる、水着で入るスタイルの温泉。

でも、パーイはちょっと原付を飛ばすとそこそこ温泉があったりします。

ちょっと値段が200バーツぐらいと、ちょっと高い所ばかりだけれど。

その中で、値段が100バーツで温泉に入れると言う場所へ。
行ってみると、リゾートホテル~!!

まぁ、名前が“Pai Hotspring Spa Resort”ですから、リゾートじゃなけれど詐欺ですけれどもね。

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造られた自然の中に、プールの様にある温泉。

もう少し、熱い方が日本人的には好みかも知れないけれど、そこまでぬるい訳でもなく、寧ろ、長居出来てしまう湯の温度だった様に思える。

それにしても、ちょっと原付で走っただけ。
でも、一気に行動範囲が広がるからか、盛りだくさんな1日だった。

さすがに慣れない運転なので、宿に戻って来た時には、どっと疲れが押し寄せて来たけれど、無事に帰ってこれたのは何より。



■Pai Hotspring Spa Resortへの行き方■

市街からメモリアルブリッジを渡り左折。しばらく道なりに進み、エレファントキャンプが何軒か見えて来るので、その辺りから看板が出て来る。レセプションで“温泉利用”と伝えて料金を支払うと入れます。
他に純粋なプールもあったりする施設です。

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因みに、今回、訪れた場所はパーイの南部エリア。
次回の記事では北部エリアのコトを書く予定なので、併せてご覧下さい~♪

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