普段から、ほとんどコンビニを使わない生活をしているとは思っているのですが(因みに、実家は利用率0%だと思う…)、それでも、時々は利用してしまうモノ。
やっぱりコンビニの存在と言うのは、便利ですからね。
便利さにはなかなか勝てません。
ってか、コンビニの進化に勝てないと言う方が、正しいのかも知れませんけれど。
ついつい行ってしまいますから。
ファミマとサークルKサンクスが経営統合に!?
そのコンビニ業界ですが、現状の勢力は以下の通り(店舗数と売上高)。
- セブンイレブン:17,491店舗:3兆7812億円
- ローソン:11,606店舗:1兆9453億円
- ファミリーマート:11,271店舗:1兆7219億円
- サークルKサンクス6328店舗:1兆188億円
- ミニストップ:2,143店舗:3499億円
やっぱりセブンイレブンが独走に入りつつありますが、一応、3強になりつつあるのかなと言う所。
そして、業界3位のファミリーマートと、4位のサークルKサンクスを傘下に持っているユニーグループ・ホールディングスとが経営統合を含めた交渉に入ったコトが、明らかになっています。
実現すると、店舗数では最王手のセブンイレブンに並ぶコトになります。
さて、ここで問題になるのが、ファミリーマートと言うのは、マイルを貯めるに一番優しいコンビニだと言うコト。
ファミリーマートの特徴は、
- ポイントがTポイント
- 電子マネーのWAONが利用出来る
- JALカードの特約店
と言う特徴を持っています。
どれもマイルに通じる道になる訳ですが、特にJALでマイルを貯めている人には、ちょっとしたマイルを貯めるにも重宝する場所です。
片や、サークルKサンクスは、
- Rポイントを導入
と言う特徴があります。
しかも、こちらは導入間もない…
もし仮にこの統合が成功するコトになった場合、どちら側にこうした付加サービスが寄せられるのか…と言う所は、興味深々。
両社ともに、交渉のスタートラインに立とうとしている段階の模様で、今後1年近くを掛けて、経営統合の手法を検討する模様なので、一気に変化が訪れると言うコトはないのかも知れませんが、ホールディングスを作って、それぞれのブランドを残すと言うのは、サークルKサンクス自体が、それで躓いているので、なさそうな気がしてなりませんね。コンビニとユニーが抱えているスーパーなどとの資本がどうなるのかも気になる所だったりはしますね。
コンビニでマイルと言うのは、一気に貯められる場所ではありませんが、ジワジワと効いて来るので、注視しておきたい所ではあります。
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