ユナイテッドのマイル加算方式が変更に!!

基本、JAL派です。

何故かANA派ではなく、JAL派です。

いや、ホントはJASが好きだったんですけれどもね。

でも、別にJALに良く乗る訳ではなく、所詮、国内線位で、国際線は、特典航空券くらいでしか乗りませんけれども…ね(いや、乗れないと言った方が正しいのかも知れないけれども)。

United Airlinesマイレージ加算条件の大変化

アメリカのユナイテッド航空がマイルの加算条件を、3月から大きく変更しています。

デルタ航空が先行して大きく変更していますので、それに続いて…と言うコトになります。

今回のポイントは、

  • 搭乗で貯まるマイルが飛行距離ではなく、金額へ
  • マイルの利用がより多彩に

の2ポイントな訳ですが、特に、マイルの獲得方法の変更が、大きく変わるのが、最大のポイントになります。

特典マイルの獲得方法

3月1日以降、ユナイテッド航空・ユナイテッドエクスプレスのほとんどの航空券でのマイルの加算が、現状の飛行距離ではなく、航空券の価格に基づくコトに。

それぞれ会員のレベルによって獲得マイルが変更になりますが、以下の通りになります。

  • 一般メンバー:1US$=5マイル
  • プレミアシルバー:1US$=7マイル
  • プレミアゴールド:1US$=8マイル
  • プレミアプラチナ:1US$=9マイル
  • プレミア1K:1US$=11マイル

航空券の価格でマイルが決定すると思えば、単純になる感じはしますが、実際にどうなのでしょう。

例えば、日本~バンコク間を50.000円で航空券を購入したとします。
1US$=120円で計算してみると、416US$と言うコトになります。これをマイルに当てはめてみると…

  • 一般メンバー:片道2,080マイル・往復4,160マイル
  • プレミアシルバー:片道2,912マイル・往復5,824マイル
  • プレミアゴールド:片道3,328マイル・往復6,656マイル
  • プレミアプラチナ:片道3,744マイル・往復7,488マイル
  • プレミア1K:片道4,576マイル・往復9,152マイル

と言うコトになります。

ん?

現状、バンコクまでは片道2,869マイル・往復5,738マイルなので、一般メンバーだと、獲得出来るマイル数がダウンすると言うコトになります。

値段が安く、マイルが高い路線を狙うと言う今までの流れが通用しなくなるのは、正直、厳しい感じがありますね。

ただスターアライアンスまたはユナイテッドとの提携航空会社の運行便で、ユナイテッド以外が発行した航空券(航空券番号が016以外で始まる航空券)で搭乗する場合は、今までの加算方式を利用しているので、どちらかと言うと、コチラの方がお得感がありますかね。

フェアと言えば、フェア。
今回の改訂は、確かにフェアな感じはあります。
巷にあるポイントカードだって、支払った金額によってポイントを還元して貰いますからね。
逆に言えば、使った金額に関わらないと言うマイルの世界自体が異端だったとも言えるのかも知れません。

ただ…
やっぱり改悪感は否めない。

UAは18カ月以内に保有しているマイルに増減があれば、無期限にマイルを積算出来ますから、のんびり貯める…と考えるのが、一番なんでしょうね、やっぱり。

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