4月以降の発券でも、ゾーンは変わらず
「JAL」が2026年4月1日~5月31日発券分の燃油サーチャージを発表しました。
燃油サーチャージは、2ヶ月ごとに改定。
直近2ヶ月間のシンガポールケロシン市況価格の平均を円貨に換算して、それをゾーン化して事前に設定されている基準となる適用条件表の金額が採用されると言う流れ。
今回の場合は、直近2ヶ月間のシンガポールケロシン市況の平均価格は、1バレルあたり84.26米ドル。
これに平均為替レートの1ドル156.27円を乗じた円貨換算額は、13,166円で、13,000円基準の「ゾーンH」が適用に。
3月末までの燃油サーチャージ額も、「ゾーンH」なので、同じと言う形に。
ただ元になる適用基準表が改定になりました。
その為に、日本~ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ区間のみ18,500円から17,800円に減額に。
なぜ…
この区間だけ減額?
ちょっと意味が分からないけれど、とりあえず下がった区間があると言う話。
なぜハワイ・インド区分だけが変更?
この適用基準表。
下がったのは、ホントに日本~ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ区間のみ。
具体的に見てみると、現行との差はこんな感じ。
| ゾーン | 円貨換算額 | 現行 | 改定後 |
| ゾーンA | 6,000~6,999円 | 2,600円 | 2,600円 |
| ゾーンB | 7,000~7,999円 | 5,100円 | 5,100円 |
| ゾーンC | 8,000~8,999円 | 7,600円 | 7,600円 |
| ゾーンD | 9,000~9,999円 | 9,600円 | 9,600円 |
| ゾーンE | 10,000~10,999円 | 11,600円 | 11,600円 |
| ゾーンF | 11,000~11,999円 | 13,500円 | 13,500円 |
| ゾーンG | 12,000~12,999円 | 16,000円 | 15,700円 |
| ゾーンH | 13,000~13,999円 | 18,500円 | 17,800円 |
| ゾーンI | 14,000~14,999円 | 21,000円 | 19,800円 |
| ゾーンJ | 15,000~15,999円 | 22,500円 | 21,400円 |
| ゾーンK | 16,000~16,999円 | 24,500円 | 23,300円 |
| ゾーンL | 17,000~17,999円 | 26,500円 | 25,200円 |
| ゾーンM | 18,000~18,999円 | 28,500円 | 27,100円 |
| ゾーンN | 19,000~19,999円 | 30,500円 | 29,000円 |
| ゾーンO | 20,000~20,999円 | 32,500円 | 30,900円 |
つまりこの区間でも、変更があったのは、「ゾーンG」から。
全てのゾーンで変更があるならば、まだ理解したくもなるのですが、なぜ「ゾーンG」からだけ安くなったのでしょうね?
別にシンガポールケロシン市況は、ゾーンによって何かある訳でもないような気もするし。
方面が同じならば、偏西風に乗って省エネ飛行ができるから…とかの理由もあり得そうですが、ハワイとインドは正反対。
しかもそれでも、「ゾーンG」からだけ値下げと言うのは、理由が出てこない…
ホント、謎です。
それにしても高すぎる
ホントにごく一部の路線の一部のゾーンだけが値下がり。
意味不明ではありますが、それでも下がったと言うのは、有難い限り。
基準表の改定だと、その後の燃油サーチャージの決定がそれに基づくので、当面はこの金額がベースになるので、下がった金額が適用になりますしね。
それにしても…
高い。
円が弱くなっている証拠です。
ただ政府的にはそれを良しとしているし、少子高齢化が進み資源も乏しい国な訳で、大きく反転する見込みは薄いですよね。
せめて「ゾーンD」ぐらいじゃないと、もう往復で「JAL」に乗って…と言う感じにはならないんだよな…





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