今回の台北は、トランジット目的。
単にメインになる航空券が、台北発の航空券を買ったので、それならばついでに台北に数日だけでも滞在しようかなぁ…と。
で、完全に下調べ、怠っていました。
そして、実は台湾、来るの初めてなんですよね…
いや、近距離海外は、結構、行っていない場所ばかり。
“働き出してから行くから~”と、残していたら、残しっぱなしになっていた感じ。
で、宿にチェックインしてどうしよう…と思いつつ、ベタにブラブラと歩いて、夜市に行くコトにしました。
寧夏夜市へ…
台北市内だけでも何ヶ所もある夜市。
訪れたのは、宿からも徒歩圏内だった「寧夏夜市」。
実は、こうした夜市みたいな場所、案外、苦手です。
そもそも1人で行っても、楽しみ半減みたいな感じがしてしまって…
ゆっくり出来る訳でもないですし。
果たして、楽しめるのかな…なんて思いつつ、歩いていたら到着。
まず手前側は縁日みたいなコーナーになっていました。
しかもどこか古典的な縁日ゾーン。
それを通り抜けると、一気に食べ物ゾーン突入です。
「食」は比較的、充実
アジアの雰囲気とはまた違う独特の雰囲気。
観光客も多く、人とすれ違うと時々、日本語が聞こえてきます。
ただ歩けるスペースの狭いコト、狭いコト。
あまり並びたくはない。
でもちゃんと座って食べたい。
そんなコトを考えつつ、歩いていたら、あっと言う間に終点になってしまいました。
ってか、思ったよりも短かいな。
もっと長い距離であるモノだと思っていましたし、そもそも線じゃなくて、面で展開されているモノだと、勝手に思っていました(もちろん、そう言う場所もあるのでしょうが、夜市でも)。
逆に、ギュッとコンパクトにまとまっていると言う感じなので、お目当てのお店があったり、お気に入りのお店がある場合は、便利かも。
それにしても、肌寒い。
かき氷とかも売っていましたし、ジュース屋台も盛況でしたが、さすがに沖縄よりも南にあると言えども、冬の台湾の夜は、そこまで暖かい訳じゃない。
それも意外でした。
もう暑いイメージしかなかったので。
でも確かに冬の香港も、別に夜は暑い訳じゃないですモンね。
そして、この気温。
別に、屋台でご飯がススムと言う様な気温じゃない。
いや、美味かったですけれどもね。
なので、軽く食べて撤退してしまいました。
別に食べ歩きをするコトもなく。
いや…
それでいいのか、夜市観光。
そう思いながら。
コスパ、良いのか、夜市。
ただ1つ1つは高くない。
でもボリュームがある訳じゃないから、もしかしたら、コストパフォーマンスで考えると、あまり良くないのかな…と。
コスパが悪い。
それならば、行く必要、あるか?
ふとそんな感じに思えてしまいました。
まぁ、何人かで行けば、わちゃわちゃ出来て面白いのだとは思うけれど。
特に食べ歩きしないで、1軒だけに絞って…とかならば、別にコスパも悪くはナイんですけれどもね。
まぁ、もっと暖かい時期に来て、ビール片手にぶらぶら食べ歩き…なら、アリかとは思いましたけれども。
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