イオンゴールドカード、空港ラウンジは年2回の回数制限を新設!

ラウンジと旅行保険で特典改定

「イオンカード」が、2025年9月1日から「イオンゴールドカード」特典を変更するコトを発表しました。

ひとまず内容は、こんな感じ。

  • 空港ラウンジ…年間2回までの回数制限
  • 海外旅行傷害保険…補償額の変更
  • 国内旅行傷害保険…補償額の変更

具体的に、現行とどう変わるのかを表にしてみると、こんな感じ。

内容現行改定後
ラウンジ 利用回数制限なし利用回数年間2回まで
海外旅行
傷害保険
死亡・後遺障害最高額5,000万円最高額3,000万円
治療費用限度額300万円200万円
疾病治療費用300万円200万円
携行品損額年間30万円年間20万円
国内旅行
傷害保険
死亡・後遺障害最高額3,000万円最高額2,000万円
入院保険金日額日額5,000円日額3,000円
通院保険金日額日額3,000円日額2,000円

ラウンジについては、年2回の回数制限が設けられるが、2025年については、改定日である9月1日~12月31日が1年度。
2026年以降は、1月1日~12月31日の期間で算定されるコトに。

年2回は、かなり意味がなくなる…

「イオンゴールドカード」は、対象の「イオンカード」で年間50万円以上の利用があった方が持てる年会費無料のゴールドカード。

年会費無料なのに、ラウンジが使えたりするカードだった訳ですが、年間2回と言う回数制限が入るコトに。

年間2回。

つまり往復でそれぞれ空港ラウンジを使ってしまえば、1回の旅行で終わり…と言うコトで、これはかなり回数がショボい。

元々、対象になるラウンジも多くはなく、

  • 羽田空港
    • 第1ターミナル…POWER LOUNGE SOUTH/NORTH/CENTRAL
    • 第2ターミナル…POWER LOUNGE NORTH/CENTRAL/エアポートラウンジ(南)
  • 成田空港
    • 第2ターミナル…IASS Executive Lounge 2
  • 新千歳空港…スーパーラウンジ・スーパーラウンジアネックス
  • 伊丹空港…ラウンジオーサカ
  • 福岡空港…
    • 国内線ターミナル…ラウンジTIME/ノース
    • 国際線ターミナル…ラウンジTIME インターナショナル
  • 那覇空港…ラウンジ華-hana-

しかないのですが、さらに利用回数に制限が入るコトで、一気に使い勝手は悪化する感じ。

ただそれでも利用価値はあるゴールドカード。

まず年間100万円以上の利用があれば、イオンラウンジが利用可能(別にゴールドカードでなくノーマルカードでも可能)。

そしてやっぱり年会費無料と言うのは、それだけで嬉しいし、意味がある。

そしてイオングループで得をすると言うのも、日常で嬉しいカード。

それだけに今回の改悪は、ちょっと残念な感じも。

年会費無料のカードが続くかどうか

あまり空港ラウンジの利用が多くはないから、年間2回の制限が設けられるのか。
それとも逆に、過度な利用があり、経営を圧迫しているから制限が設けられるのか。

その本質は不明ですが、「イオンゴールドカード」を持っている人ならば、他社のゴールドカードも持っていそうな気はしますが…

で、この流れが他のカードにも波及するのかどうか。

「プライオリティパス」については、かなりのカードが回数制限であったり、ラウンジ限定に切り替えましたが、年会費無料のゴールドカードや年会費が安価なゴールドカードが、「イオンゴールドカード」に続いて、ラウンジなどの優待にメスを入れてくるのかどうか…

ここが一番、気になるところ。

ってか、その前に「イオンカード」は、JALとの提携である「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」と「JMB JQ SUGOCA」がありますが、こちらにゴールドカードがないのは、何故なのやら。

JALマイレージバンク会員って、ゴールドカードを持っている人の率も高そうですし、JALカードも1枚当たりの支出額も高い訳ですから、「イオンカード」としてもその辺りの富裕層を狙えばいいのに…

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