ココは香港?ランタオ島を歩いてみた。(2)

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東涌駅からの「東澳古道(Tung O Ancient Trail)」。

案外、平日の昼下がりからでも歩いている人がいました。
しかも、大体、カップル。

寧ろ、独り身で歩いているのは、ボクぐらいなモノでした。

韓国人が1組、欧米人がチラホラ、他は香港か大陸の方々で、やっぱり日本人には出会わず。

ま、“香港で歩こう!”なんて日本人は、そんなに多くないのは、承知しているけれど、1組ぐらいすれ違いたかったなぁ…と言うのが本音です。

大澳村目指して~

目指すのは、大澳村(Tai O)。

コースの半分以上の区間で、飛行場が間近に見えるのですが、マカオまでの高速道路が出来てしまっていて、よく見えず、離発着の音と、飛び立った直後の飛行機が見えると言う感じ。

そもそも視界が広がる場所もそう多くはなかったりするので、その点では残念な感じですが、ちょっと素朴な村を抜け、ちらほらと海が見え…みたいなコース。

村の手前に入ると、しっかりと看板もあるし、基本的には古道に入ってしまえば、1本道なので、迷うコトもなく、ひたすら目的地である大澳村を目指して歩く。

途中の深石村だけ喫茶出来る場所がありましたが(この村には車が入れる)、それ以外は、お店と言うお店もなかったので、飲み物は持参した方がいいですし、途中、ベンチがある場所がチラホラあったので、食事を持って来ても良かったかも。

公衆トイレも村に入ると整備されている所が多かったのは、有り難い所で、“古道”と言う割には、何だか至れり尽くせり感のある道です。

大澳村が近くになって来ると、舗装路が未舗装に。
何だか、そうなると一気に雰囲気が上がりますね。

ちょうど未舗装路まで来ると、右側に見えていた空港も、マカオまでの高速道路も見えなくなって、海だけと言う感じになるので、余計に気分が上がります。

シェアサイクルサービスの後遺症が…

ただ、所々にシェアサイクルが乗り捨てられていたりするのが、残念な所。

見るからに真新しい自転車が、ポツポツと乗り捨てられています。

「ofo」に「gobee.bike」。

アプリで保証金などを支払い、自転車に付けられたQRコードを読み込んで利用する乗り捨て型のシェアサイクル。

スマホアプリと自転車に付けられたGPSを連動させるコトで、街中の何処にでも乗り捨てが出来、アプリ上に表示される自転車の位置情報を元に、乗り捨てられた場所から、新しい使用者がその自転車を借りすると言う仕組みになっている訳なので、乗り捨てた人が悪い訳じゃない。

寧ろ、“乗り捨てられる”と言うのが、サービスなのだから。

街中ではとても便利なシステム。
わざわざ借りた場所まで戻る必要がナイから、新宿で借りて、渋谷に乗り捨て…とか、平気で出来る訳だ。

でも、どうなのよ…と言う気持ちにはなります。こうして木々の中に乗り捨てられた自転車を見ると。

街中から古道を走って来て、乗り捨てられた自転車。

乗り捨てた人が悪いかと言われたら、そもそも乗り捨てOKなので、一概にそう言い切れない部分はある。

けれども、モラルの問題だよな…とは思う。

便利さの半面で、何か捨て去られたモノがある様に思えてしまった。

そんな乗り捨てられた自転車を横目に、何だか雰囲気の良い道をただ歩く。

なかなかこうして“歩く旅”をしないボクなので、多分、キルギスのアルティンアラシャン以来じゃなかろうか…とすら思っちゃうけれど、まさか香港で、“歩く旅”をするとは思わなかった(アルティンアラシャン道中はこんな感じでした)…

でも、こうして気軽に“歩くコースがある”と言うのは、香港の見方がガラリと変わります。

どうしても“香港=大都市”と言うイメージでしか見られない街なので。

大澳、到着~

歩き始めて4時間とチョット。
急ぎ足で歩いてきたけれども、ゴールの大澳村、到着です。

そして、到着と同時に、何だかグッと疲れが出たのは、やっぱり日頃の不摂生と、年齢なんでしょうかね。

同年代の人の中では、比較的、身体を動かしている方だとは思うんだけれど(スポーツとかじゃなくて、常日頃の仕事上で)、やっぱりちゃんと身体を動かしてメンテナンスしなくちゃダメですな。

でも、気軽に歩ける道があるってのは、案外、イイですね。

基本的に手入れされている道で歩きやすいですし。

もうちょっと風景が開ける場所が多ければなぁ…と言う感じはあるけれど。

「ちょっと歩く旅」的な話はコチラもチェック!

 






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昔から旅好き。 しかも、まったりとした旅が好き。 日本だろうが、欧州だろうが、アジアだろうが、アフリカだろうが、南米だろうが、世界でまったり。