ちょっとそこまで氷柱見て来た。(前編)

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今一つメジャーになれない観光エリア?

埼玉県秩父地方。

池袋から電車で1本。
1時間半ぐらいで到着するエリアなんだけれども、何となく垢抜けないままの場所の様にも思う。

都心からの時間で言えば、同じ様な感じになるのが、箱根。
日光だと都心からの時間が2時間近くになるのだが、箱根だとほぼほぼ同じ感じになるハズ。

でも箱根は観光地として栄えているのに対して、秩父って、正直な所、そこまで観光客が多いかと言われるとビミョーな気がする場所ではある。

寺社仏閣もある。
お祭りだってある(秩父夜祭とか)。
サクラもある(芝桜など)。
BBQやキャンプも出来る。
川下りだってある。
SLも走っている。
なんなら聖地巡礼も出来る(『あの花』)。

でも…

箱根に比べるとどうもメジャーになり切れない。

どうしてなんでしょうね…

冬の秩父と言えば、「氷柱」推し!

そんな秩父。

冬の秩父と言えば、12月の秩父夜祭が終わると、特にイベントもなくて、長瀞の宝登山のロウバイが咲くまで、あまり話題もなかったのですが、ここ数年、秩父の冬は“氷柱”が売り。

「氷柱」。

漢字そのまま氷の柱である。

本来は、建物とか滝とかから自然に伸びた氷なんだけれども、秩父の「氷柱」は、どうも人工的に作っている所が多いみたいなんだけれども(自然の場所もある)、ちょっと見に行ってみよう…と。

秩父で氷柱が見られる場所は、実はその他にもあるみたいなんだけれども、有名な場所で3ヶ所。

・三十槌の氷柱(みそつちのつらら)
・尾ノ内百景
・あしがくぼの氷柱

この内、自然に出来るのは三十槌の氷柱。
一方で、都心から行きやすいのは、あしがくぼの氷柱。

早起きして奥秩父の三十槌の氷柱か尾ノ内百景まで足を延ばしても良かったのだけれども、こちらは、バスの本数が結構少なくて、どうせなら他のスポットともセットで回りたくなる形だったので、一番、アクセスが便利な「あしがくぼの氷柱」へと行ってみました。

のどかな芦ヶ久保、到着。

「あしがくぼの氷柱」の最寄り駅は西武秩父線の芦ヶ久保駅。

池袋方面からだと飯能駅で秩父線に乗り換えて、30分ぐらい(氷柱が見られる期間の土休日は特急レッドアローの西武秩父行きが芦ヶ久保駅にも停車するので、より便利)。

ってか…

西武秩父線の4000系。
旧国鉄の様な香りがプンプンする車両(アラフォーはまだ国鉄時代が分かる世代なので)。
今どき、首都圏では珍しい2扉クロスシート。
特にリクライニングとかがある訳じゃないし、転換式でもないけれど、シートピッチも充分あるのに加え、めっちゃくちゃ温かい。

ってか、西武線の車両って、基本的に暖房強めだと思うのは、気のせいか。

冬は有り難いんだけれども、電車から降りにくくなっちゃいます…

さて、飯能から関東平野を離れ、一気に山がちな空間へ。
もう埼玉県って言う感じがしないぐらいにのどかです。

川沿いに走りつつも、長いトンネルがあったりして、ココロはプチ旅行気分に切り替わります。

とは言っても、あっと言う間なんですけれどもね。

ホントに山超えたらすぐに芦ヶ久保と言う感じで、駅到着。

駅前…

何もない。

道の駅が鉄道の駅前にあるぐらい(付近の特産物が買えるほか、軽食・カフェなんかも出来ます)。

そもそも平野部でもなく、単に山間の場所。
向かい側の山に源寿院が見えるけれども、今回はスルー。

先日降った雪が、まだ全然残っている様な状態でしたが、歩く分には特段問題がなく、駅を後にして氷柱の会場へと向かうコトに。

因みに、氷柱会場はそんなにお手洗いがないので、駅もしくは駅前の道の駅で済ませておくのがベターです。

近くにコンビニなんてモノもないので。

(後編につづく)





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