白保日曜市に行ってみた。

昨日の記事でも書いたのですが、白保には世界有数のアオサンゴの群落がある。
アオサンゴだけじゃなくて、サンゴ礁がまだまだ残っている様に見えるのだけれども、やはり減り続けているのが現状の様で、白保にはそうしたサンゴを守る為のサンゴセンターがある。

それがWWFサンゴ礁保護研究センター“しらほサンゴ村”だ。

2000年の春に設立され、調査研究や普及、環境保全活動を行っている場所…と聞くと、何だかスゴイ堅苦しい感じがしてしまうが、地元の人に開かれたセンターだったりもするし、日曜日の朝に、“白保日曜市”が開かれていたりする。

ちょうど滞在中に日曜日を迎えたので、行ってみました。

白保日曜市に行ってみた。 

それにしても、この日曜市。

朝市なので、午前中しかやってない。

朝の10時前に宿で一緒だった人と、ボチボチと出掛けてみたのですが、良く考えると、朝10時前に朝ごはん以外で出掛けたの、ホントに久々な気分(いや、さすがに朝食は10時前とかから食べに行っていますが…)。

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そんな朝イチで出掛けなくても…と思ったのですが、到着した頃には日曜市もスタートし始めていて、既に、そこそこの人。

地元の人だけじゃなくて、観光客の姿もチラホラと。
ってか、白保にこんなに人、いましたっけ??と思いたくなるぐらい。

島の特産物や野菜、ハンドメイド系のアクセサリーや雑貨とかが売られていたり。

ってか、お弁当まで売ってる。

バナナの葉をお皿代わりにしたおにぎりだったり、アーサーのスープ(海藻)だったり、落花生から作っている甘みのあるお豆腐だったり、アンダンスー(島味噌)と言ったモノまで、そこまでサンゴ村の空間は広くないのですが、その割には、案外、盛りだくさんだったりします。

ホントならば、日曜市で何か買って食べよう…と思っていたのですが、暑すぎるのもあって、宿からしらほサンゴ村までの間で、食欲はすっかり減退してしまい…

いや、宿からサンゴ村まで、歩いてもそんなに時間、掛からないんだけれども、それだけ石垣の光が厳しいと言うコトで。

オジーやオバーが元気に売っていたり話していたりする姿を見ると、暑さに負けてもいられないなぁ…とは思うけれど。そして、ボク自身がオジーになる頃、そんなに元気に動いていられるかしら…とも。

バスで来るならば、白保小学校(空港から2つ目)で下車、歩いて5~10分ぐらい。
ちょど小学校前にバス停あります(上の地図は郵便局からのルートで示していますが…)

10~13時まで開いているけれども、そこまで広くないので、早めに行った方が品切れは少ないかと思う。早すぎると準備中だったりするのんびりとした市なので、11時とかが良いのかも。

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