リマから南米大陸を離れる航空券を持っていたので、最後、何処に泊まろうかなぁ…なんて考えつつ、
- 旧市街にある
- ドミトリーよりも個室優先
で探してみました。
最後なので、荷物とかガバーッと開いて整理したかったと言うのもあったので。
まぁ、リマには“お宿 桜子”と言う人気の日本人宿もあるのですが、如何せん、中心部までやや距離があるのが難点で(と言っても、バスで1本なので、長居したいと言う人には良いのかも)…。
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PERU/LIMA に、新しいタイプのお宿ができました。 ホームステイ型お宿桜子です。 旧市街よりパスで10分。徒歩10分以内に市場、大型スーパー、大きな公園、病院、ございます。 併設施設には本格的な温水プール、サウナ、ジム完備です。 気軽にお問い合わせください。
そうなると、Hostal San Franciscoだと値段も安いしなぁ…なんて思っていたのですが、結局、Booking.comで全く違う宿を予約してしまいました。
旧市街のアルマス広場と中華街との中間点にある様な立地。
アバンカイ通りと言う大通りに面しているので、移動はしやすい立地条件かも。
ドミトリーもあって、そちらはチラホラと日本人も来ているみたいな印象(因みに、ドミトリーは2段ベッドじゃなかったです)。
中に入ると、とにかく、広い。
何部屋あるんだろう…と、ちょっと思ってしまうぐらい。
まぁ、随所で老朽化している感じは否めないんだけれども、逆にそれが妙に味がある様に思えてしまう、そんな宿。
最初から、“古い宿”と言うのを肝に銘じて行けば、そこまで期待を裏切るコトはないかとは思うけれど。
そして、その老朽化を上手く接客でカバーしている感じがあって、部屋数がある割に、アットホーム感すら感じる気がしました。
トイレやシャワーも個数が多くて、何カ所かにあるので、ドミトリーでもあまり待つコトはないかも…ですし、老朽化しているのはさておき、掃除もしっかりされていたので、不愉快さは皆無。
南米最後の宿と言うコトで、リッチにシャワーとトイレ付きのシングルを選びましたが、古い構造ならではなのか、妙に広い。
これならば、もう1つベッドが確実に入るよね…と言うぐらいの広さ。
いや、ドミトリーなら、4人部屋になっていてもおかしくはない。
天窓があるので、やや明るいと言うのもイイ感じ。
室内も毎日、クリーニングが入って、その度にタオルなどは交換してくれていました。
ただ、アバンカイ通りに面している部屋は、夜中でも車の往来が激しいので、もしかするとそちらの部屋だと、やや騒音は気になるかも知れないなぁ…とは思ったけれど。
あとは広いのですが、共用スペースで溜まれる場所が今一つと言うのが、ちょっと難点かも。
もうちょっと椅子があったりすれば、より最高なのですが。
でも、その立地を考えると、ドミトリーでもシングルとしても、コストパフォーマンスは非常にいい宿だと思う。
Gran Hotel
ドミ:20ソル
シングル(トイレ・シャワー共用):15USドル
シングル(トイレ・シャワー付き):20USドル
アツアツのホットシャワー
WiFiあり
キッチンなし
住所:Avenida Abancay 554 , 1
朝食ナシ
隣が地元民が行く様なカフェテリア。中華街もアバンカイ通りを越えたらすぐと言う立地で、アルマス広場までも歩いて5分ぐらいで到着出来るので、観光には便利な場所かと。
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