JALの機内食
それにしても、JALの羽田発の深夜便と言うのは、食事が案外貧相な気がする。
いや、凝っているのは分かるし、別に手を抜いている訳でもないんだけれど、機内食の王道を進むと言う感じじゃないなぁ…なんて思いつつ、映画を見ていたらあっという間にサンフランシスコ国際空港へ到着。まぁ、大体の人はちゃんと夕食を済ませてから出て来ているのだろうから、軽食になるのは仕方がナイんだろう。仕事後にバタバタと出て来ている身としては、フツーの王道機内食でイイんだけれどもって気になるけれども(下の写真は日本時間で朝に提供されたヤツ)。
ま、エコノミーだとねってのはあるし、味自体は、当たり前かも知れないけれど、日本人の口にも合うんですけれど。
全体的に、見た目もキレイにまとまっているけれど、ピンと来る場所がなかったかなぁ…
サンフランシスコとメキシコシティでトランジット
やっぱり西海岸は寝ていれば到着出来る距離感。
こう言う時、仕事後で出て来ると、良く眠れるね(笑)。
サンフランシスコの空港へ大きく旋回しながら着陸したのが、搭乗していても良く分かった。
羽田~サンフランシスコとサンフランシスコ~メキシコシティ~ハバナは航空券が別々に発券なので、トランジットではなくて1度外へ。
まぁ、タバコも吸いたかったので(アメリカの空港は、一部の空港を除いて、基本的に館内禁煙)。
ちょうど日が落ちる…と言う感じの時間帯。
日本を出たのが深夜で、サンフランシスコに到着しても、まだ夕方。
この感覚自体、久しぶりだけれど、まだまだフライトが続いて、一服後に再び、メキシコシティ便に搭乗。
こちらは初めてのアエロメヒコ運航便。
日本発のJAL同様、こちらも日を跨ぐフライトで、ちゃんと睡眠。
起きたら、メキシコシティの空港だった。
広く見えるけれども、混雑が半端ない空港で、別に外に出る必要は皆無だったのだけれど、こちらの空港も館内は禁煙と言う話なので、外に出てみるが、結構、肌寒い。
メキシコと聞くと温暖な気候をイメージしやすいが、メキシコシティは比較的高地にあるので、朝晩の冷え込みは結構なモノみたいで、半袖で過ごせる気温じゃなく、即撤退。
おとなしくハバナ行きを待つコトにしたんだけれども、制限区域内は、ホントに混み合っていて、全然、ゆっくり出来ない空港だった。
こう言う混んでいる空港に、プライオリティパスが使えるラウンジがあればなぁ…と、つくづく思う。
因みに喫煙所は建物の外に出ると灰皿がポツポツと置かれているので、そこでって感じでした。
アメリカからなら中南米にはメキシコシティを経由しなくても、各国に直行便が飛んでいるので、一体、何処に行く人が利用しているんだろう…なんて、つい思ってしまうけれども、今や自動車産業などの集積地になりつつあるメキシコだから、そもそもシティに用事がある人も多いのかも。人口もかなり多いですしね。
因みに、制限区域内にスタバやセブンイレブンとかはあるけれども、食事処はそこまで多くはない感じだったので、ちょっと時間の使い道に困る空港かも(到着して出口を出た制限区域外ならば、食事処は幾つかありました(ファーストフードを含めて))。
そして、いよいよハバナ行きのフライト。
ようやくのキューバ。
羽田発夜便で出ているのに、長いなぁ…と言う気になるのは、やっぱり日付変更線を越えるからだろうなぁ…
ワクワク感が半端ないなぁ~。
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