ウズベキスタンで国内線に乗ってみた。

はっきり書きますが、ウズベキスタンの空港は撮影がNGなので、今回は写真が激少なめです~。
徒歩での搭乗だったりしたので、撮りたかったなぁ、ホントは。


6時半に目が覚める。
やっぱ移動日となると目が覚めるのか…日本にいる時は、出社でもなかなか起きれないのに、不思議なモノで(笑)。
すぐにパッキングして出発の準備をしたりタバコを吸ったり。

リッチにもタクシーを呼んでいるので、それだけで気が楽になる。
これまでの旅だったら、絶対にタクシーなんて呼ばずに、乗合で向かっていただろうに、人はこうして歳を重ねて年齢相応の旅人になって行くのだろうか(いや、もう遅いと思うけれど)。
いや、大して金がある訳でもないんだけれど。

ヒヴァからウルゲンチの空港まで10ドル。
約45分で到着。

高いと言えば高い。マルシュルートカを乗り継げば、2ドルぐらいで着けるハズなので。

でも、乗り換えが面倒だったので、サクッとタクシー。
楽したいトラベラーなので仕方がナイ。

ウルゲンチからウズベキスタンの国内線に搭乗

そして到着したウルゲンチの空港ですが、モスクワにココから国際線が飛んでいる(しかもウズベキスタン航空だけではなく、S7航空なども入っている)空港なのですが…

小さっ!!

国内線の方は、カフェが1軒あるだけで(制限区域内)、チェックインカウンター近くには何もない。

ってか、1軒あるだけマシと思わないといけないレベルなんだと思う。

でも、思ったよりも利用者がいるなぁ…と思って良く見たら、ほぼほぼ外国人でした。

搭乗予定便が、ウルゲンチ発ブハラ経由サマルカンド行きなので、ほとんどの方はブハラで降りる感じ。

でも、真新しい787-8型機がそこそこ満員になるレベルでびっくり。

ってか、このドリームライナー、独立記念日に合わせて受領したハズなので、ホントに新しい機材。国内線に飛ばしているとは思ってもいなかったけれど、空港は写真NGなので写せないのがちょっと残念。

因みに徒歩連絡。バスすら走ってくれませんでした。

imgp8209

機内はジュース(水・ペプシ・オレンジ)のサービスが、離陸前に。

ん?
離陸前かいっ!!!って感じでしたけれど、これがウズベキスタン航空の国内線ではベースになっているのかな。まぁ、ブハラ経由なのでそれぞれ1時間程度しか乗らないからなのかも知れないけれど。

ってか、離陸前にジュースのサービスがあるけれど、離陸前には飲み干さないといけないのは、案外、面倒。

首都・タシュケントに到着

到着したタシュケントの空港。
さすがに首都だけあります。

国内線ターミナルと国際線ターミナルがある。

ご丁寧に場所が滑走路を挟んで正反対の所に…

( ゚Д゚)

さすがの非効率っぷり。

もう…

慣れましたね、こう言う非効率さには。

預け入れの荷物も30分ぐらい出てきませんから、やっぱりタイトな乗り換え便を選ばなくて良かった~と。

ターミナル間の連絡バスなんてモノは勿論、ありません。
ある訳がありません。
現地人が係員に聞いたら、タクシーで行けと言われてましたが、外国人だからなのか、それともバスはどれに乗るの?と聞いたのが良かったのかも知れませんが、11番か77番のバスに乗りなさいと丁寧に教えてくれました。

なので、路線バスはありますから、タシュケントで乗り継いで出国為される方は、そこの運賃は残しておかないとダメですよ~♪(って、フツー、タクシーを使われる方がほとんどだとは思いますが)。因みに、国内線ターミナルを出てすぐの所に屋根付きのバス停があり、そこから出てます。

大体、30分間隔ぐらいで走っているみたい(ちょうど荷物待ちで一服していたら先に1本行っていたので)。

さて、国際線ターミナルの目の前のカフェで時間を潰して、お会計をしてターミナルへ…と思って、計算して貰ったら、手持ちのお金が足りなくて、笑った。

スグにちょっとだけ闇両替する羽目になったけれど、残金でタバコが買えるから、まぁ、良いか…

ってか、こんな凡ミスをするだなんて…
何やってんだか。
中央アジアを無事に脱出出来そうで、浮かれてしまっちゃったかも。

タシュケントの国際線ターミナル

さてタシュケントの国際線ターミナル。

さすがにウズベキスタンを代表するだけの空港のターミナルだけあり、お店が皆無な訳ではないのですが、それにしても小さいし、狭い。

日本からも直行便があるぐらいのターミナルなので、もう少し大きくても良さそうな気がしますが、キレイなので許しちゃいましょう。

ただやっぱり場外→館内…と荷物チェックの嵐なのは、ココでも、です。

ただコレは安全の為には仕方がナイとも。
入国の時にも思ったけれど、日本がチェックしなさすぎなんだよなぁ…と。

ん?

そう言えば、ウルゲンチからの国内線も厳重にチェックされるのですが、手持ちのペットボトルは完全にスルーでそのまま飛行機に乗って、タシュケントまで持ってこれちゃいましたね。

他の人も何人かそのまま持っていたので、どうもペットボトルの持ち込みには、全然、神経を使っていないみたいです(笑)。

そ…
それでいいのか…‼?

ってか、厳重な荷物検査は、一体、何をチェックしてるんだ…

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因みに…ですが、出国の場合、かなり時間が掛かります。

  1. ターミナル敷地に入るのにチェック(荷物チェックはナシ)
  2. ターミナル建物内に入るのに荷物チェック
  3. 航空会社のカウンターで搭乗券ゲット
  4. 税関申告書記入(ロシア語のみでした)
  5. 出国(パスポートコントロール)
  6. レジストリーチェックと税関
  7. 荷物検査(ココが一番厳しくて靴も脱ぎます)
  8. 搭乗口へ

の流れなので、荷物検査がやっぱり多いですかね…
大体、3時間前にはどの航空会社もカウンターがオープンしているので、なるべく早めに行った方が良いかも。

 

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4 件のコメント

  • こんにちは!今度ウズベキスタンに行くにあたってこちらのブログを参考にさせていただいておりました。1つ質問させていただきたいのですが、ウルゲンチ発ブハラ経由タシケント着の飛行機を利用されているようでしたが、ブハラ空港の国内線の乗り継ぎは移動や搭乗手続きに時間がかかりましたか?
    利用する予定の飛行機がブハラ経由なのですが、乗り継ぎ時間が40分しかなく、ブハラ空港の情報もなく可能なのか判断がつかず困っていました。もし、よろしければ覚えている範囲で教えていただけますでしょうか?

    • >しほさま
      コメント、ありがとうございます。
      ボクが利用したのは、ウルゲンチ発UO1052便です。
      この飛行機はウルゲンチ発ブハラ経由タシュケント行きの便ですが、航空便名が変わらない便です。
      ウルゲンチからブハラに飛び、ブハラで40分滞在後、またタシュケントに飛ぶフライトですが、
      ブハラで給油も行わないので、乗継は皆無で、機内に留まっているだけでした。
      チェックインが出来ているのであれば、ブハラの空港も小さい空港に見受けられるので、基本的に定時運航なら間に合うとは思うのですが…

      あまりお役に立てなくて吸いません。
      因みに、ブログにも記載しましたが、タシュケントの国内線乗り場は、国際線と正反対になるので、要注意でした。

      何かお困りのコトがあり、自分で分かる範囲であれば、お答えしますので、またどうぞ。
      そしてよい旅を!

  • お返事ありがとうございます!
    こちらへ質問させていただいた後にもう1度確認したところ、同じように便名が変わらないようでした。〔私はHY58便です〕恐らく、tabi-kazuさんが乗られた便と同様のように思います。機内に留まって居るだけだったんですね!お伺いできて安心しました!次の日が帰国日なので、乗継出来なかったら、、荷物がピックアップ出来なかったら、、と不安に感じていました。(-.-;)
    来週出発なので、また引き続きこちらの記事を参考にさせていただきます^_^
    ありがとうございました!

    • >しほさま

      ウズベキスタン、なかなか面白かったので、楽しんでくださいね~(‘ω’)ノ

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