ずっと予約投稿中。
現在地は、タジキスタンの首都・ドゥシャンベですが、多分、投稿された日にはウズベキスタンのサマルカンドにいるハズ。
ウズベキスタンのWiFiが写真とかUp出来る程度だったら、こんなに予約投稿しないのに、そもそもその後のトルクメニスタンが壊滅だから、ムショーに投稿しておきたくなるこの頃。
でも、もうそろそろこのドゥシャンベともお別れ。
ようやく“ドゥシャンベ”が予測変換でスグに出るようになったのになぁ…
オシュの目的は、車のシェア相手探し
さて、オシュ到着。
無事にゲストハウスにもチェックインしたけれど、ヨーロピアンの嵐にちょっとたじたじになる自分がいたり。
でも、ゲストハウスの壁にあるボードにシェア相手募集の告知があったりと、やっぱりオシュはパミール高原への玄関口なのは、どの国の旅人だろうと同じコト。
ここでちょっとゆっくりしながら、シェア相手、探そうっと…と思いつつ、1人、日本人の中年の人がいたので、夕食を誘ってみる。
話を聞くと、働きながらパミール高原に来ているみたいで、時間があまりないらしい。
それなのに、シェア相手が見つからず…と言う状態みたいで、明日、動けなかったら、パミールは諦めると。
やっぱり公共交通機関の乏しいこのエリアは、働きながらだと、日程的に厳しいモノがあるだろうなぁ…
180ドルでオシュ~ムルガブを手配しようとしているみたいで、安くするから~と言ってくださっているので、ご一緒しようかなぁ~とも思ったのだけれども、行先がムルガブまでとの話だったので却下してみた(そこでまたシェア相手を探さなければならなくなる途中の町だったので)。
まぁ、急ぐコトはナイし…なんて思って、夜を過ごすと、翌日は日本人の女の人が一人。
声を掛けてみると、今後のルートがまだ決まっていない様子で中国のカシュガルから陸路でオシュに入って来たとのコト。
タジキスタンはe-Visaで申請が出来るよ~なんて話をしつつ、一緒にオシュの市内観光。
オシュで世界遺産に登録されている山なんかに行ったり、市場に行ったり…
ん?
シェア相手探しは…????
即日でe-Visaが下りたので、速攻で彼女と、シェア相手を探す告知をしてみました(この時にデポジットとして1人1,000ソムが必要)。
いい相手が見つかると良いけれど~と願いながら、オシュ滞在2日目が終了。
パミール高原への仲間が揃った!
3日目の朝、今度は別のゲストハウスにもシェア相手を探しに行くが、車のシェアを探している人がちょうどいない感じで、万事休す。
もう打つ手が待つしかないなぁ…なんて、トボトボとオシュゲストハウスに向かって歩いていたら、一人の日本人男性と遭遇。
元々、twitterで動向を見ていた人でびっくり(オシュの違うゲストハウスに向かっている所までは動向を追っていたので、そのゲストハウスに行った帰りだったので、余計にびっくり)。
そして彼自身、タジキスタンのVISAも完備していたので、お互いに渡りに船。
日本人が3人揃ったと言うコトで、たとえ3人でも明日出発すると言う形に切り替える。
そこからは加速度を付けて準備を進める感じ。
タジキスタンのお金の両替だとか(オシュで出来ますし、そんなにレートも悪くない)、明日からのルートの詳細だとか。
因みに、パミール高原は、
- 1.パミール高原を突き抜けるルート
- 2.途中からアフガニスタン国境沿いのワハーン回廊を走るルート
の2通りがある。2番のルートだと、大体8日コースが目安になるみたいで、さすがにそれは長いだろう…と、1番のルートを選択。
通常、1番のルートだと3日で駆け抜けるコトが出来るのですが、そこを4泊5日のコースにしてちょこちょこと途中の村に立ち寄って、無理のナイコースにしました。
勿論、その分、しっかりと値段は跳ね上がるのですが。
さて…
いよいよパミール高原。
どんな旅になるのやら。
やべ…
遠足の前日の幼稚園児な気分で、今夜は眠れない。
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