ビシュケクに戻って来て、オシュへ。
この区間は、基本的にとても車窓が良いコトで知られている区間。
でも…
所要12時間。
方や飛行機は所要50分程度。
しかも、30ドルくらいとそんなに高くはない区間で、コストパフォーマンスは非常に高い区間。
…となれば、勿論、空路利用。
だって、軟弱旅人ですモン。
全部陸路で~!!なんて、こだわりも何もナイですしね(いや、そもそもアスタナinの旅ですから始まりから全部陸路になっていないですが)。
キルギスの国内線に乗る
前日にペガサス航空のWebからチケットを発券して貰って、それをツム百貨店近くの近道の印刷屋(写真屋)で印刷して、ビシュケクの空港へ、直行。
380番のマルシュルートカが西バスターミナルから空港までを結んでいると言うが、30分位探しても見当たらず。バスターミナルの人はみんな、マルシュルートカはココからはないと口を揃えて言うし、もう面倒なので、タクシー使っちゃいました(笑)。言い値1,000ソムと吹っ掛けて来たのは無視して、通常500ソムっぽいですが、値切って400ソム。ただ、タクシーに乗っている最中に、380番のマルシュルートカを何回か見たので、走っているコトは間違いがないみたい(ビシュケクのマルシュルートカを探すアプリもあるのですが、そちらでも380番は見当たらなかった…)。
さて、空港。
キレイな空港だけれども、超こじんまりとした空港。何処かの県庁所在地の空港みたいな感じだけれど、違うのは、国内線が特に小さいと言うコトでしょうか。
何となくココかな~と待っていたら、その内、カウンターが開きましたが、13時の飛行機でカウンターが開いたのは11時45分。
空港に11時に到着していたので、やっぱり国内線なんだから、もっとゆっくり来れば良かった…
Webチェックインも終えていたので、スムーズな搭乗。
いや、Webチェックインを終えているのであれば、尚更、ゆっくり空港に行けよって感じですよね、きっと。
でも、根が心配性なんですよね…
因みに、搭乗はバス移動ですらなく、徒歩。
さてペガサス航空(エアーナマス)の機体は、狭さはそんなに気にならない程度でしたが、“中古機材だな~”と言うシロモノ。
実は5ドルで席指定が出来るので、窓側をリクエストしていたのですが、先に搭乗していたおっさんがなかなか退いてくれず。まぁ、CAがどかしてくれましたが。
ビシュケク~オシュの絶景を空から見る
すんなり離陸した機材。
すぐに高度を上げると、眼下に山々と雲。
そして時折見えるエメラルドグリーンの湖。
これは確かに陸路で移動していたら、素晴らしい景色になっていたかも~ってな感じが、空の上からでも分かる区間。
でも…
あっと言う間なんですよね。
1時間もない搭乗時間なので、高度が上がったなぁ→山を越える→高度が下がる→もうオシュに到着。
そんな状態。
快適な空の旅でした。
やっぱり楽出来る所は、楽せなあかん。
因みに、オシュの空港からは107番のマルシュルートカがオシュゲストハウス近くの大通りを走ります。始発なので、悠々と座って行けるのが助かります。
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