今回の大阪は、私用であって観光とか皆無だったので、道中の話は何もなく…
前回、“大阪に行ってるんだぁ…”なんて思ってくれて、何かしらの記事を期待された方が、万が一、いらっしゃったら、ごめんなさい。
早速、帰路の話です(笑)。
千里地区に用事があったので、帰路は新幹線でも良かった。
いや、ホントならば新幹線が良かったのは間違いがない。
やっぱり本数が多いので、帰りの時間が読めなくても、ひとまずはどうにか飛び乗れますしね。
でも…
ここで飛行機を選んでしまうのは、マイルを稼いでおかないと…と言う気持ちなんだと思う。
そう言う所に負けてしまう自分がいます。
大阪から東京まで、そんなに大したマイル額にもならない訳だけれども、マイルの積算は、やっぱり塵も積もれば…なので。
ローカル感の漂う不思議な空港
モノレールで大阪空港へと移動。
いわゆる、伊丹空港ですね。
個人的にとっても好きな空港。
その理由としては…
- 都心から近い
- ターミナルがコンパクト
- ターミナルが古臭い
- そらやんがかわいい(空港のキャラクターです)
- 昔、近くに住んでいた
多分、最後と2番目辺りの理由が大きいかも。
古いながらも、改修を続けているので、そこまで不便するコトはないですが、それでいてローカル感が残っている。
でも、国内では利用者数はかなり上位に入ってくる不思議な空港です。
ひとまず予定が早めに終了したので、空港に来てみたけれども…
さて…
どうしよう。
ひとまず展望デッキに行こうかな。
いや、まずは喫煙所(伊丹空港の喫煙所、ゆったりで好きなんですよね…)。
んで、その後のコトを考えてみる。
社食の様な、そうでもない様な、オアシスと言うお店に行くのもアリだな…と思う。
伊丹空港は大規模な改装・改修工事が予定されていて、いつまでもオアシスが残るか、分からないしなぁ…なんて思いつつ、つい入ってしまったのが、たこぼん。
ターミナルビル内に2店舗持っていますが、広い方のお店に、つい引き込まれてしまいました。
基本的には、お好み焼きとたこ焼き屋。
大阪特有のちょっと甘めのソースが何とも言えないお店なのですが、頼んだのは…
やきそば。
いや…
軽く、サクッと食べたいだけだったので。
列が出来る位に人気のあるお店だったりしますが、空港の中にあるお店と言うコトで、案外、回転もいいので、列の割に待っている時間は短いかも。
ただ制限区域外なので、そこまで時間のある人も少ないかとは思いますが。
お店自体は奥のオープンスペースで焼いて、持って来てくれるタイプ。
これで自分で焼くスタイルだったら、時間が掛かってしまうかも知れませんけれどもね。
それにしても、大阪でお好み焼きと言えば、全国規模のチェーン店もある。
その中で、あえてチェーン店でもなんでもないお店が頑張っている。
そう言えば、この空港、全国的なチェーン店がかなり少ない。
モスバーガーにスターバックス。
ない訳ではないけれども、やっぱり他の空港と比べると、少ない気がするのは、自分自身が羽田に慣れてしまったのかな?
でも、これだけ頻発に飛行機の離発着があるのに、このローカル感をしっかりと維持出来ている空港なので、改装になっても、雰囲気は残って欲しいなぁ…とも。
オアシスなんて、いまどき、アジアの空港ですら見当たらなくなってきた空港内の社食に、無関係の一般搭乗客が入れてしまうローカル感。
ガラス張りで何処を見ても同じ様な空港が多い中で、やっぱりこの味のある伊丹って、好きだなぁ…なんて、やきそばを頬張りながら思う訳です。
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