エチオピア・ラリベラの宿

このブログって、旅関連のニュースと自分の旅行記ブログの2本立てなんですが、気が付けば、旅行記の方が滞りまくりまくりまくり…。
3ヶ月もエチオピア旅行記が更新されていないコトに、今更ながら、気が付く有り様。
しかも、このエチオピア旅行って、2014年の旅の話なんですよね…
ってコトは、1年以上も放置プレイに…
と言うコトで、ひとまずエチオピアブログ、再開です。

名前さえ度忘れした宿

ラリベラに到着したのが、夕方で、あとちょっとで日没だったと言うコトもなって、正直な所、あまり真剣に宿を探さなかった。
どうせ2泊くらいだから、南京虫さえ出なければ、イイかなぁ…と言うのと、ちゃんとシャワーを浴びられたら、充分だな…みたいな。

ってか、ラリベラの前まで参加をしていたダナキル砂漠のツアーは、基本、宿と言うか、単に外にベッドがあるだけの野宿と言う環境でのツアーなので、どうしても宿への関心が低くなっていたと言うか、ハードルが実質的にゼロになるまでなくなっていたと言うか。

どう転んでも、ダナキルで寝ていたベッドの環境よりは、“マシ”ってのが、分かりきっていましたからね。
あのダナキルの環境の下で、ベッドがしっかりとあるだけでも、有難いとは思ってもいますが。

バスターミナルで出会った客引きに連れて行って貰った時も、確認したのは…

  • 中心部まで近い?
  • シャワー、浴びれる?

だけだった。
中心部には大体2分くらい…と言ってくれて、坂の下はイヤだなぁ…なんて言って軟弱トラベラーぶりを如何なく発揮してみたら、客引きの兄ちゃんは高台の方だと言うし、そして、シャワーも部屋に備え付けであるよ~と言われたので、

“Hot?24時間?”

とだけ聞いてみたら、24時間でHotだと。

全然信じていなかったけれども、部屋を実際に見て、改めて信じられなくなった。

IMG_2567
信じられる訳がないなぁ…とも思うし、そもそも南京虫、大丈夫かなぁ…と言う怪しさ満点。
そもそも、暗い。
裸電球が1個だけ、ポツンと付いている様な、そんな部屋。

しかも、セキュリティが微妙だった。

確かに、部屋にはトイレとシャワーが付いていたけれども、キレイとは言い難いトイレ。

騙されたと思って、シャワーの栓を捻ると、やっぱり水。

しばらく待っても、水。

ようやくゆっくりお湯に変わったのは、水を2分くらいは出しっぱなしにした後だったかも。

でも、ホントにしょぼいお湯が出たので、不思議と満足してしまった。

ってか、この旅で考えてみると、急遽1泊したドバイは空港泊だし、メケレは中級レベルの宿、ダナキルは野宿ベッドだったから、“安宿”レベルの宿に泊まっていなかった。

そう思うと、何だか無性に泊まってみたくなった。

ただ、それだけだった。

この宿を選んだのは、ただ、それだけだった。

探せば、もう少しイイ宿があるのは、分かっていたけれども、ただ眠る場所なだけだと思うと、ベッドがしっかりあるだけで、充分だった。

まぁ、客引きの兄ちゃんが、案外、悪い奴じゃなかったのもあるし、久しぶりのバス移動で、どっぷり疲れ切っていたのも、大きいのだけれども。

…って、名前、忘れました。
でも、エチオピア航空のオフィスから遺跡じゃない方には行った所。2-3軒のレストランがありますが(うち1軒は、2階が安宿になっています)、さらにその先。

って、こんな案内じゃ、誰もたどり着けませんね(申し訳ない)…。

フツーの安宿です。



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