エチオピア・最終日
旅の最終日と言うのは、どうしても、センチメンタルな気持ちになる。 それは昔から変わらなくて、もっとあっけらかんとした気持ちで空港に向かいたいモノなのだけれども。 3年ぶりの海外旅行になった今回のエチオピア旅行。 3年ぶり…
旅の最終日と言うのは、どうしても、センチメンタルな気持ちになる。 それは昔から変わらなくて、もっとあっけらかんとした気持ちで空港に向かいたいモノなのだけれども。 3年ぶりの海外旅行になった今回のエチオピア旅行。 3年ぶり…
首都って、宿が色々と選べる場所が多いってのが、まずは何とも嬉しかったりします。 地方だと、どうしても宿自体が少なくて、ちょうどいいあんばいの部屋がある宿が、結構な値段だったりする国が多いので。 その点、首都だと曲がりなり…
旅をしていたら、失敗の1つや2つ、起こり得る話。 別にそれを仰々しく語る訳でもないけれども、旅はトラブルの連続で、楽しいだけで済まない場合もある。 でも、五体満足で戻って来れれば、それでイイかなぁ、とも思う。 もちろん、…
アディスアベバに来たら、行きたいお店があった。 行ったコトのある旅人にも、“カズなら、きっと気に入るハズ”と念を押された店でもあった。 それはピアッサの宿からもホントに近く、ワンブロック隣に行っただけの様な、そんな立地だ…
人・車・人・車… それがアジスアベバの最初のイメージだった。 街中だし、首都なんだから、当たり前と言えば、当たり前。 でも、やっぱりこう人で溢れかえる場所と言うのは、それなりにエネルギーを消耗してしまうんだよなぁ…なんて…
1国の首都。 それはやっぱりほとんどの国で他の町とは違っていて、そこにモノや人が集中していて、活気を見せてくれる場所になっている。 エチオピアの首都・アディスアベバ。 ここもまた、やっぱりさすがに首都なだけあって、他の国…
恐らく、ラリベラからアジスアベバまでは、飛行機を使わない限り、何処かで1泊と言う形になるのが、実状なのだと思う。 道路事情的には、悪くもないし、そこそこスピードも出せるし、そもそも朝5時にはバスが出るので、普通ならば、2…
見知らぬ町に辿り着いて、訳も分からない状態で歩く。 地図もなければ、知り合いもいない。 普通ならば、心細くなる瞬間なのかも知れないけれども、その時間が何となく好き。 ニュートラルな感覚に包まれる気がして。そこから何かが始…
車での移動…って、どうも睡魔が襲ってくる。 結構な悪路でも、ついウトウトとしてしまう自分がいて、それはどの旅でも驚かれる。 でも、どんな場所でも眠れるってのは、旅人にとって、ある意味、重要な要素だと思う。 車だろうが、ど…
このブログって、旅関連のニュースと自分の旅行記ブログの2本立てなんですが、気が付けば、旅行記の方が滞りまくりまくりまくり…。 3ヶ月もエチオピア旅行記が更新されていないコトに、今更ながら、気が付く有り様。 しかも、このエ…
エチオピアから帰国して早1年以上が過ぎているのに、未だに書き終わらないブログの記事。 あとはラリベラを離れて、アディスアベバへと戻るだけ…と言う所までは辿り着いているので、もう数回程度で終わるハズなのですが… つい先日、…
インジェラも無事、食べたし、ラリベラも歩けたし、後はアディスアベバへと戻るだけ。 って、その戻るのが面倒なのも、やっぱりエチオピア。 バスが面倒なのは、前に記事で書きましたが、どうにかして、すんなりスムーズにアディスアベ…
エチオピアは、独自の文化を色濃く残した国だと言われる。 それはここまででもうっすらとながら分かっていた気がするけれども、文化と食と言うのは、また、関係性が非常に濃ゆいモノで、切っても切り離せない関係だったりします。 日本…
間がすっかり空いてしまいましたが、エチオピア・ラリベラの続き。 ってか、旅のHPであり、旅のブログなのに、旅行記が少なかったり、時系列がむちゃくちゃで、エチオピアの話をしていると思ったら、日本の国内旅行の話になったり… …
実は、教会って、苦手だったりします。 感情移入が出来ないって言う感じでしょうか。 素直にお祈りを捧げられないのです。 どう向き合えばイイのかが、分からないと言う感じなのは、やっぱり日本人で仏教徒なんでしょうね。 逆に、海…
ラリベラの朝は、思ったよりも早い。 ってか、鶏の鳴き声で起こされました。 正直、もう少し寝ていたかった気がしますが、鶏の鳴き声で起こされるってのも、案外、オツなモノです、朝らしくて。 でも、日本にいると、目覚ましと携帯の…
バスの移動。 ずっと座っていると、やっぱりお尻が痛いし、むずがゆくなる。 景色はゆっくりとしか変わらないし、乗っていると、“いつ到着するんだろう”しか考えられなくなる。 やっぱり苦行ですね。 別に、道も悪くないし、席も確…
まだ日が昇る前に走り始めたバスは、ひたすら快調に走っていた。 少しウトウトしている間に、メケレの町をとっくに抜け、山道をひたすら走る。 さすがアフリカの大地溝帯と言うべきなのか、かなり高低差がある。それもなだらかな斜面で…
ダナキル砂漠ツアーを終えて、翌日には、ラリベラに向かって移動スタート。 のんびりしたいなぁ… やっぱりメケレ滞在、もう1日、伸ばした方が良かったかな… 折角、せわしない日本から離れて、海外まで来ている訳だし…なんてコトも…
ダナキル砂漠ツアーの話を延々書いていた割に、まだ1回も宿情報、上げてなかった。 ってか、この旅が始まって既に7泊8日目。 でも、宿に泊まったのが、ココだけって、どう言う旅してんだろう… 若い時は別にいいと思う。 それで耐…
ふーっ… ようやくベッドで眠れる… そう思ったけれども、何だか思ったよりも疲れていない。 充実していたからなのか、アドレナリンがパサーッと言う感じで出ている、そんな状態。 シャワー!! ビール!! そう思い描いていたけれ…
さて… これでメケレの街に帰る段取りになっていたのですが、最後の最後でちょっと立ち寄った場所が、また何とも言えない幻想的な場所だった。 それが塩の採掘所。 この過酷な環境のダナキル。 酷暑の時期には気温が50度を超える様…
ダロール山を満喫し、これでメケレの街に戻るのかなぁ…なんて、勝手に考えていたのですが、まだまだツアー最終日は盛りだくさん!! と言うコトで、続いて、ちょっと車で移動した所にある山へと向かいます。 正直な感想的に言えば、メ…
このツアーも3泊目。全て野宿同然だし、この場所での野宿も2回目なので、全員慣れたモノ。 全員がちゃんと車の陰に陣取って、風を避けていました(笑)。 最終日になる4日目。 朝食を食べて、早速、最後のメインになるダロール火山…
エルタ・アレの山頂から下山する頃には、すっかり空は明るくて、こんな道を歩いていたんだ…と。思ったよりも平らで、なだらかな道だった。 やっぱり夜道って周りが見えないし、足元が見えないから、歩きにくいだけだったんだなぁ…と。…