ANA、静岡撤退、関空国内線も羽田線のみに!

富士山静岡空港から撤退!

「ANA」グループの2026年度の航空輸送事業計画が発表になりました。
国内線は前年度比2%減、国際線は同5%増となる計画(運航本数ベースで)。

まず国内線。

大きいのは、以下の路線の運休。

  • 静岡~新千歳|1日1往復→2026年10月1日から運休
  • 静岡~那覇|1日1往復→2026年10月1日から運休
  • 関西~新千歳|1日2往復→2026年3月29日から運休(一部日程で、1日1往復程度運航予定)
  • 関西~那覇|1日3往復→2026年3月29日から運休(一部日程で、1日1往復程度運航予定)
  • 関西~宮古|1日1往復→2026年3月29日から運休(一部日程で、1日1往復程度運航予定)
  • 関西~石垣|1日1往復→2026年3月29日から運休(一部日程で、1日1往復程度運航予定)

静岡空港のANA発着路線は、上記の新千歳・那覇線のみなので、拠点撤退と言うことに。
また関西発着のANA国内線は、通期で運航が残るのは、1日5往復羽田線のみになります(その他にスターフライヤー運航のコードシェア便アリ)。

「ピーチ」が、関西~新千歳・那覇線については、増便になり、グループでの運航本数は、現行と同様の水準が維持されそう(ピーチの場合は、期間によって運休になる便も多いので一概には言えませんが)。

通期で増便になるのは、伊丹~那覇線で、1日1往復増で合計4往復体制になることに。

成田~バンクーバー線を期間運航

国際線に関しては、成田~バンクーバー線を2026年6月5日~8月31日で運航。
現行の羽田~バンクーバー線と併せて、期間中、首都圏~バンクーバー線が1日2往復体制に。

また現行、週3往復での運航の羽田~ミラノ線を下期に1日1往復体制に増便予定が発表に(詳細・期間は未発表)。

また8月から、「THE Room FX」を採用した個室ビジネスクラスを含む全クラスに新シートが導入されたボーイング787-9型機を投入する計画。

国内線では大ナタが振るわれることになりそうな関西発着路線ですが、国際線に関しては、

  • 関西~北京|週3往復
  • 関西~上海(浦東)|週8往復(月・火・金・土曜運航)

が維持されることに(因みに、ANA運航の国際線で、羽田・成田発着以外の路線は、この2路線のみ)。

国内線の縮小の序章となるか?

静岡から撤退。
関西からの国内線も、羽田線のみに…と、グループ全体の便数的には大した減便ではないのですが、かなり目立つ運休・減便計画になった形。

静岡はこれでFDA独断場に。
そして新千歳線はFDAも運航していますが、那覇線は運航していないので、路線が途絶えることに。

まぁ、国内線に関しては、赤字状況になりつつあり、縮小が今後も続くのでしょう。

その中で羽田線以外で収益が弱い路線からカットして行くと言う流れになると思いますが、その先鞭として羽田路線がない静岡空港からの撤退となった感じ。

関西発着路線の大幅運休は、もう「ANA」としては関西発着便は、国内線・国際線共に「ピーチ」を使えと言いたいのでしょうね…

関西エリアからの国内線なら、伊丹発着路線もある訳ですし。

と言うか、「ANA」としては地方発着路線はやる気がない。
そう言う感じになりそう(収益としてしっかりと黒字になっていなければ、意味がないのは事実ですが)。

ただこれで関西発着の国内線も、かなり寂しい感じにはなりますね。
まだピーチ・JALがカバーしているので、路線がなくなる訳じゃないけれど…

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