合計で150万円近い事件
羽田空港の21歳の保安検査員が、手荷物検査中に乗客の現金90,000円を盗んだとして、2025年9月15日、警視庁に逮捕され、検察庁に送られる事件が発生しています。
逮捕されたのは、羽田空港でJALから委託を受けて保安検査を行っていた警備会社の21歳の社員。
乗客が、手荷物検査の際にリュックなどと一緒に現金をトレーに置いて検査を受けていたところ、案内を担当していた容疑者が現金を盗み、ワイシャツのポケットに入れ、その後、近くのトイレの個室の補充用トイレットペーパーの芯の中に隠し入れていたとのコト。
手荷物検査後、乗客が、現金がなくなっているコトに気が付き、防犯カメラを調べたところ、不審な動きをしていた容疑者が写っていたと言うコト。
調べに対して、容疑は認めており、
スリルを楽しむために盗んだ。仕事が体力的に大変で辞めようと思っていて、生活の足しとして貯金しようと思った
と供述しているとのコトで、8月以降、7~80回ほど、レーンに乗せられていた2つ折りの財布から現金を抜き取り、合計で150万円ほど盗んだとのコトで、今後、余罪を含めて追及が進みそうです。
可視化がなされていない業務ではあるが…
正直言って、この手の話は海外だとザラにある話だと思う。
逆に、日本国内だと結構、トレーに財布などを置く人も多いと思うが、基本的に、入るのであればカバンの中に入れるべきであり、防げるモノは自分で防ぎたいところではある。
ってか、そもそも現金をトレーに…って、どれだけ無防備なんだかとすら。
紙幣であればポケットに入れたままでも良かったのに…と言う気もしなくはないし。
ただ正直、保安業務と言うのが、闇の中であるのも事実。
検査員の動きが可視化されている訳でもないですからね。
完全に防ぐのはなかなか難しい側面もあるのかも。
紙幣だとすぐに隠せてしまうし、終業後に警備会社側がチェックすると言っても、隠しやすいモノなだけに無理もありそうだし。
空の安心を揺るがす事件
保安検査のお仕事は、勤務時間も長時間or不規則になりがちだし、そもそも人手不足の割に、賃金が上がっていないのは事実。
ただ生活の足しに…と言うのは理解に苦しむ。
8月からの短期間で150万円近い余罪があるのだとしたら、やはりそれはもう「生活の足しに」とか、そんなレベルじゃない。
窃盗と言えば、窃盗。
ただ空の安全・安心を揺るがす事件なだけに、しっかりと余罪を含めて調査して貰いたいし、その後の対策も考えて頂きたい話です。
もちろん、搭乗者側の自衛も必要なのは間違いないですが。







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