久々に大連勤して、連休があったのだけれど、もうがっつり寝て終わった連休になってしまった…
まぁ、それはそれでちゃんと身体が休められたから良いんだけれど、もうちょっと動きたかったと言うのは本音ですかね。
睡魔には勝てないけれど。
週3往復で新規開設!
オーストラリアのLCCである「ジェットスター航空」が、2024年4月1日から、関空~シドニー線を新規で開設するコトを明らかにしました。
週3往復での運航ですが、ひとまず運航スケジュールはこんな感じ。
- JQ014 関空21:00→シドニー08:35|4/5~5,10/7~25の月・水・金曜運航
JQ014 関空21:00→シドニー07:35|4/8~10/4の月・水・金曜運航 - JQ013 シドニー11:20→関空19:00|4/2~6の火・木・土曜運航
JQ013 シドニー10:20→関空19:00|4/9~10/5の火・木・土曜運航
JQ013 シドニー11:25→関空19:00|10/8~26の火・木・土曜運航
運航日によってシドニー側の発着時間に差異があるのは注意ですが(冬時間のため)、関空発は21:00、関空着は19:00と言う運航スケジュール。
使用機材はビジネス21席、エコノミー314席の2クラス合計335席を擁するボーイングB787-8型機になる予定。
「ジェットスター航空」による関空線は、ケアンズ線と2024年2月から運航開始予定のブリスベン線に続き、このシドニー線で3路線目と言うコトになります。
日豪間って、LCC?レガシー?
「ジェットスター航空」が矢継ぎ早に国際線で攻めている感じがしますね。
まだ関空発着路線はブリスベン線の開設が控えているのに、その運航開始を待たずにシドニー線の開設を発表した訳ですし、その他でも国際線を中心に拡充が進んでいる印象。
今回のシドニー線は、B787-8型機での就航ですが、航続距離が長いエアバスA321LRの導入を進めた結果とも言えそう。
日豪間って、距離的には結構な距離がある。
LCCで行くかどうか、迷うような距離。
ただ成田・羽田発着ならば選択肢があるけれど、関空発着だと他に選択肢がグッと限られてくる。
直行便を選ぶか、それとも選択肢がある経由便にするかどうか。
まぁ、そこが大きな選択肢の違いになるかとは思うけれど、こうしてLCCによる直行便が開設されると、一気に行きやすさが出て来るし、関空線も3路線目と言うコトで、周遊もしやすくなるかな…と。
日本法人も国際線積極展開して欲しい…
「ジェットスター航空」による関空~シドニー線。
逆にこれが波に乗れば、次は中部・新千歳・福岡などへの就航が視野に入って来るのかな?と言う印ですかね。
ただその前に「ジェットスタージャパン」も、成長軌道に乗って欲しい…とは思うし、特に遅れている国際線網の構築に動いて欲しい…と。
ってか、「ジェットスタージャパン」に限って言えば、A321neoLRの意味が今の所、見えてこない状況下にありますしね(まだ機材数が少ないと言うのもあるけれど)。
まぁ、シンガポール拠点の「ジェットスター・アジア」よりはまだ踏ん張っていると言うべきなのかも知れないけれど。
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