大阪モノレール、ダイヤ改正で昼間は10分間隔に!

本線・彩都線で増発!

伊丹空港のアクセス鉄道でもある「大阪モノレール」が、2026年3月14日からのダイヤ改正の実施を発表しました。

具体的に見ると、こんな感じ。

  • 平日ダイヤ
    • 本線(大阪空港~門真市)
      • 10:00~14:00台の運行間隔を12分→10分間隔に
      • 南茨木→門真市の始発繰り上げで05:26発を新設
    • 彩都線(万博記念公園~彩都西)
      • 10:00~14:00台の運行間隔を12分→10分間隔に
  • 休日ダイヤ
    • 本線
      • 11:00~13:00台の運行間隔を12分→10分間隔に
      • 16:00~18:00台の千里中央~南茨木間の列車増発で6分間隔に
    • 彩都線
      • 11:00~13:00台の運行間隔を12分→10分に

と、最近、鉄道各社のダイヤ改正は、少子高齢化の進展と省力化であまり前向きなダイヤ改正が少ない中で、珍しく前向き感のある改正に。

伊丹アクセスでの改善は、軽微

「大阪モノレール」の難しいのは、どこの路線との接続に重きを置くか…と言うことになると思う。

それぞれの接続線の昼間の主な運行間隔を見ると、こんな感じ。

  • 蛍池|阪急宝塚線|10分間隔(各駅・急行ともに)
  • 千里中央|北大阪急行・御堂筋線|8分間隔
  • 山田|阪急千里線|10分間隔(梅田・天下茶屋行きが20分間隔))
  • 南茨木|阪急京都線|10分間隔(各駅(梅田・天下茶屋行が20分間隔)・準急1時間に5本)
  • 大日|大阪メトロ谷町線|6分間隔
  • 門真市|京阪本線|12分間隔

こうして見ると、10分間隔になることで、阪急各線とは乗継が改善することになる半面、大阪メトロ・京阪本線との接続は微妙な感じに。

そうなると、伊丹空港のアクセスとしては改善するのかな、と思ったのですが…

改正後の伊丹空港発の昼間のモノレールは、毎時4・14・24・34・44・54分発。
蛍池までの所要は約3分。
阪急宝塚線の梅田行は、毎時00・10・20・30・40・50分発が急行だが、これには間に合わないので、必然的に、毎時03・13・23・33・43・53分発の普通との接続になるのが残念なところ。

まぁ、普通でも梅田まで先着なのだけれど。

梅田発で見ても、急行の蛍池着は毎時03・13・23・33・43・53分着。
改正後のモノレールの大阪空港行は、毎時07・17・27・37・47・57分発なので、乗り継ぎとしてはちょっと厳しく、毎時00・10・20・30・40・50分着の普通との接続がベストになる。

こちらもやや残念なところで、どうせならばちょっと時間をずらして梅田発着の急行と接続するような形になれば良かったのですが。

延伸が控える中で、これからも期待大

まぁ、「大阪モノレール」としては、一番利用が多いのは千里中央駅で、ダントツ。

ついで2位グループが南茨木と蛍池。
その下のグループに門真市・万博公園・山田と言う感じなのですが、そもそもそこまで便利な接続駅がある訳じゃなく、やや歩く感じの駅が多いので、運行間隔が変わっても、そこまで一気に便利になると言うこともないのでしょう。

ただそこまで利用が多いとは言えない彩都線も増発で10分間隔とは…

頑張りますね、モノレールと言う感じ。

今後、門真市から南、瓜生堂までの約8.9kmの延伸が控えているので、さらにネットワークが広がる「大阪モノレール」。

開業当時は、ホントにガラガラだったのがウソのようですが、10分間隔に戻すと言うことなので、より便利になりそうです。

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