プライムからスタンダードへ
羽田空港を中心に国内各地の空港などに施設を持つ「空港施設」が、2026年1月30日付での東京証券取引所プライム市場からスタンダード市場への、市場区分変更の承認を受けたことが発表になりました。
ざっくりと言ってしまえば、旧東証1部から東証2部への変更と言う感じ。
既に2025年10月30日に変更申請を行なうことを決議していたので、そこまでの驚きはない。
今後もスタンダード市場の上場会社として、コーポレート・ガバナンスは強化を進めていくとしています。
時価総額的に見ても問題はなく、全ての指標でプライム市場の上場維持基準を満たしているのにも関わらず、変更をすると言う話なのですが、理由としては、
上場維持基準への安定的な適合と機動的な自己株式取得といった資本政策を両立し、限られた経営資源を事業戦略に振り向けることで持続的な企業価値向上を目指すため
としています。
因みに、26年3月期第2四半期決算の累計で見ると、連結経常利益は、前年同期比40.2%増の37億円に急拡大。
通期の連結経常利益の予想も、従来の41.5億円から61.9億円に大幅上方修正し、17期ぶりに過去最高益の更新も視野に入っている状態です。
配当は年間37円予想で、大幅増
かつてはささやかではありましたが、株主優待もあった「空港施設」。
羽田空港でのビルや格納庫などを保有している会社ですが、直近の決算は上々。
株主優待を廃止した際に、配当性向を高めて行くと言う話でしたが、2026年3月期の配当は、中間が18円・期末が19円(予想)で年間37円。
2025年3月期の年間配当実績が21円。
2024年3月期の年間配当実績は17円。
連続増配が続いています。
ただ一般の消費者からは見えるような企業でもないですけれどね。
「ブルーコーナー」は一部では知られていると思いますが、あくまでもそれは一部での話。
羽田空港のターミナルにお店がある訳でもないですし、立地的にも気軽に一般の人が寄るか?と言われたら、そんな場所でもでありませんし。
もうちょっと外に出て来ても…とは思う。
結局、事業の多角化は進めていますが、羽田に集中しているのは変わらずですし。
ただ「空港施設」は、あくまでも安定性が高い企業だとも思うので、それを捨てていく理由もないのかなぁ…とも。
優待券の期限には注意を…
因みに…ですが、廃止になった株主優待券。
有効期限が延長になっています。
- 2024年11月発行分…2025年11月30日まで→2026年1月30日まで
- 2025年6月発行分…2026年6月30日まで→2026年8月31日まで
つまり2024年11月発行分の株主優待券の期限が、まもなく到来です。
残してしまっても仕方がないので、ケーキセットを食べに、フラッと冬の羽田へ行ってみるのも、アリですかね。
ただ平日の昼間のピークタイムなどは、やはり近隣従業員の方の利用も多いでしょうから、避けたいところ。
そうなるとこの土日は、そこそこ賑わうことになるのかなぁ…と。
2025年6月発行分も、空いている状態で使おうとするならば、有効期限を見つつ、それなりに計画的に使う必要はありそうですね。








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