アラフォー男子、料理の1つは作れる様になりたい
ブニョールにいる間は、日本人合計で16人も同じ一軒家にいたと言うコトもあるし、そもそも周りに商店がナイ様な宿だったと言うコトもあるし、そもそもヨーロッパは物価が高いと言うコトもあって、ご飯はずっといわゆるシェア飯でした(要するにみんなで自炊すると言うコト)。
が…
単なるシェア飯と言いつつも…
これがまた…
スゴいコトに。
ってか、毎日、レベル高ぇ…
ってか、最初の方は、ソンクラーンで一緒だったメンバーがメインになって、日本からの支援物資を元にお料理を作って頂きました。
ってか…
まさかブニョールに来て、カレーを食べるとは思っていなかった。
さらに揖保乃糸とかも持参して頂いていたので、“もうココ、何処よ!?”みたいな状態に。
ってか、確実にスペインじゃない空間が広がっていましたね。
一軒家借り切りだから、会話も日本語だけだし。
日本からほぼ直でブニョールに入った身としては、日本からの延長がずっと続いている…
まさにそんな状態で、旅に出ているのかすら、分からなくなりそうな、そんな感じでした。
ってか、全員、何気に女子力高くて、びっくり。
何か手伝うコト…と思いつつも、全く入る隙間が皆無なぐらいにテキパキと。
元々、1人暮らしの身なので、毎日料理はしているのですが、歳を重ねる毎に手抜きになっていて、辛うじてコンビニ飯にならない程度になっていたので、料理スキルはほぼゼロなワタクシ。
やっぱ…
アラフォー男子。
料理ぐらい、ちょこっと作れる様になりたいモノです。
な~んて言っていても、結局、今回のシェア飯も、手伝う隙が皆無だったので、食べているだけでしたけれどもね。
売り物ですか、コレ的なパエリア。
んで、料理女子3人が先に宿を後にしたので、ラストの1日はさすがに少しグレードが下がるかなぁ…なんて思ったら…
最終日のメニューは、パエリア!!!!
しかも、他にもポトフとかも。
そして、完全に1人にお任せクッキング状態。
“パエリアの素、使っているんで、簡単ですよ~”
……。
そんなセリフ、言ってみたいわ。
嘘でもいいから、言ってみたいわ、そんなセリフ。
もうそこいらの料理屋に行く必要、皆無じゃないですか、このパエリア。
ってか、そこらのレストランに行って、このパエリア以上のモノが出てこなかった時、めっちゃがっかりするやないですか…レベル。
味もそうなんですが、見た目も。
コレ、ですよ。
コレ。
お味もばっちりぐー。
バッチグーってヤツでした。
これがほぼ残り食材って、どう言うコトよ(それだけ食材を余らせたって言う話ではなくて)。
食が美味しいって、犯罪だな。
何か、ムショーにそう思った。
そして、それと同時に、やっぱり出来るオトコは料理も出来るんだよね。
それを痛感。
でもきっと、日本に帰った所で、料理に凝るかと言ったら、そんな暇がナイで済ましてしまいそうな自分がいますけれども、とりあえず、リンゴの皮むきからスタートかしら…
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