見て回るだけで疲れるMBK
焼肉を食べた後は、ケータイを見たいと言う願いがあったので、そのままMBKへと移動。
MBK。
マーブンクローンセンター。
BTSのナショナル・スタジアム駅に直結している便利なショッピングセンター。
東急百貨店も隣接していて、合わせるとホントに巨大な面積を誇るので、ちゃんと回るとかなり一苦労。
あくまでも“大体”ではあるけれど、各フロアーごとに売り場が分かれていて、
- 1階…ファッション・雑貨・貴金属
- 2階…ファッション・雑貨・貴金属・コスメ・少し時計:BTSへの連絡口アリ
- 3階…ファッション・雑貨・貴金属・コスメ
- 4階…モバイル・電化製品
- 5階…インテリア・家具・カメラ・本屋・レストラン
- 6階…タイシルク・アジアン雑貨・ファッション(子供服やスポーツウェア)
- 7階…レストラン・映画館・ゲームセンター
おおよそだけれども、こんな内容に分かれていて、7階にはアニメイトが入っていたりするのも特徴だったり。
広いと書いたのですが、それよりも何よりも、1つ1つのお店が広くなくて、小さなお店が密集して展開されていると言うのが、最大の特徴の様に思えてならなくて、1つ1つのお店がそこまで広くないので、1つ1つ見て回ると、やたらと時間が掛かってしまったり。
4階はスマホパラダイス
今回の目的地でもある4階のモバイルやモバイル関連のフロアもそんな感じで、所狭しと小さなお店で埋め尽くされている感じ。
ってか、MBKに来たのは、久しぶりだったのですが、いつの間にこんなにモバイルばかりのフロアになったんだろう…
昔は、もう少し、色んな電化製品のお店があったモノなんだけれど。
まぁ、それだけ需要があるってコトなんでしょうね。
今回はあくまでも“付き添い”だったのですが、バンコクでケータイを買うのならば、やっぱりMBKは外せなくて、低価格帯のSIMフリーケータイがずらり。
ココに来ると、日本のケータイ事情が“ガラパゴス”と揶揄されるのも、納得してしまう感じがあるのですが、万が一、iPhone SEの128Gが売っていたら買うかもなぁ…なんて思っていたのですが、さすがにSEが売っていても、128Gのは見受けられませんでした。
残念。
まぁ、もし売っていたとしても、iPhoneの場合、タイだからと言ってもそんなに安くはなくて、TAXのリファウンドが可能な店なら…と言う前提付きだったのですけれどもね。
でも、ZenFoneとか、やっぱり安い。
LENOVOとかも。
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Zen Fone5はその性能と値段から考えると、恐ろしくコストパフォーマンスが良いケータイで知られていますが、日本で買うよりもさらに1万円以上は安かったりするので、ただでさえ良好なコストパフォーマンスが、もう無敵な程に宜しくなってしまいます。
因みにこのZen Foneですが、ZenFone4→4S→4.5→5→6と来て、何故かZenFone6の次のモデルがZenFone2。さらにこの後は分かりにくく、ZoomだったりSelfieだったり2E・Maxと来てGo→3になると言う塩梅。
ちゃ、ちゃんと数字順にしてくれないと、もうどれが最新機種なのか、さっぱりです(笑)。
ってか、誰がこの数字を付けてるんだよっ!!と激しく突っ込みを入れたくなるぐらい。
そう言う所が気になるのは、やっぱり日本人だからなのでしょうかね。
やっぱりSamsungとかが人気なのかなぁ…なんて思いつつ行ったのですが、OppoとかAsusとかHuawei、Vivoとかの方が良く売られている感じも。
逆に、日本企業は、ホントにさっぱり。
何とかSonyのスマホが売られているのが、ギリギリと行った所でしたが、そのSonyもコストパフォーマンスで考えると、贔屓目に見たとしても、やっぱり分が悪い感じが。
やっぱり時代の変わり目は早いなぁ…なんて、つい思ってしまうし、もう少し頑張ってくれ、日本の企業よって思ってしまうんだけれども、価格競争になってしまうと、やっぱり勝てないモンね、もう。
それは仕方がナイと言うしかナイのだろうか…
日本が絶頂の頃から旅をしている身としては、ちょっと寂しいモノがありますね。
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