いざ、バンコクへ!
ホーチミンからバンコクまで移動。
この区間は、さすがにLCCが隆盛になりつつある東南アジアの空路の激戦区の1つ。
- Thai Lion Air
- Viet Jet
- Air Asia
- Jet Star Paciffic
が凌ぎを削っている感じで、特に上3社の価格が安めに出て来ているのですが、本数も多くて、自分に合ったフライトを選べるのが嬉しい区間だったりします。
が…
選んだのは、タイ国際航空。
言わずと知れたタイのナショナルフラッグで、フルサービスキャリア(いわゆる、“レガシーキャリア”)。
と言うのも、この区間のタイ国際航空も、LCCにつられて、そんなに高くない。スカイスキャナーで航空券比較検索で調べてみると、こんな感じの値段になる。
差額が往復で3,000円以内。
フルサービスのキャリアでも、この値段。
検索サイトで調べると、LCCだと安く見えてしまいがちだけれども、タイ国際航空は、フルサービスキャリアなので、荷物の預け入れの手数料なども勿論、無料なので、差額で考えると、ホントに差額がないに等しいと思っていいと思う。
大きく違うのは、LCCがバンコク側はドンムアン空港発着なのに対して、タイ国際航空は、スワンナプーム空港発着と言うコト。
カオサンに向かう人は、ドンムアン空港の方が近いし便利が良いと思うので、バンコクの宿泊地で選ぶと言うのも悪くはないかと。
機内食も温かいのがサービスされました!!
さて、そんなタイ国際航空。
久しぶり~って感じ。
記憶にあるのは、20年以上前に、バンコク~チェンマイを往復したのと、ビルマ(ミャンマー)に行った時にバンコクからヤンゴンを片道利用した記憶があるぐらい。
あとは去年、タイ国際航空系列の、タイスマイル航空には搭乗しているのですが。
搭乗と共に、笑顔で出迎えてくれます。
さすがは、“微笑みの国・タイ”です。
定刻オンタイムで離陸。
LCC隆盛の区間なので、乗客はそちらに流れるかなぁ…なんて思ったのですが、思ったよりも搭乗率は悪くはない感じがします。
1時間半程度のフライトなので、ずっと比較的低空飛行と言う感じでしたが、雲が厚い日で、あまり眼下の陸地が見えなかったのは、残念な所(仕方がないんですけれど)。
んで、このフライト。
軽食ですが、機内食が出ました。
パスタが入った軽食セットって感じ。
さっき、ホーチミンの空港ラウンジでがっつり朝食を済ませていたので、この位がちょうどいいって感じではありますが、そもそも1時間半程度のフライトでちゃんと機内食がホットミールで出て来るコトが、嬉しかったです。
最近、フルサービスのキャリアであっても、近距離の区間だと、機内食が出なくて飲み物サービスだけに省略されていたり、機内食もサンドウィッチなどのコールドミールだけの提供になっていたりするケースが、かなり多いので。
ってか、それならば、LCCでイイんだけれどもなぁ…と思うだけに、こうした所に手を抜かない航空会社って言うのは、つい好感を抱いてしまいますね。
でも、さすがに1時間半程度のフライトはあっと言う間。
そこに機内食が出るのですから、余計にって感じで、食べ終わったら、もう降機がスタートすると言う様な状態で、無事にバンコクのスワンナプーム空港に着陸しました。
去年も来たので、“久しぶり~”感は皆無だけれども、やっぱり“バンコクに着く”と言うのは、何だかホッとしてしまう自分がいたりも。
それにしても…
リマから考えると、やたらと長い移動だった。
もう、当分、飛行機には乗りたくないかな、なんて思える程。
【今日の気分】
ゆず 『夏色』
[amazonjs asin=”B06VV5MNXK” locale=”JP” title=”YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」(通常仕様)”]この曲を聴くと、やっぱり透き通った空の色、夕暮れ…なんて、夏の景色がパーッと頭の中に広がる。
こう言う季節や景色が広がる楽曲って、随分、少なくなったなぁ…なんて思うのですが。
それにしても…
下の動画は、外国の方がカバーをしているのですが、ゆずの持っている夏の爽やかさが皆無。
でも、めっちゃ頑張っているって感じで、癖になるわ…(笑)。
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