世界遺産都市、アレキパの教会

ほぼこの旅、初の世界遺産は、アレキパ!?

アレキパの旧市街と言えば、白い壁と、教会。

そして、ココ、アレキパは何気に世界遺産に登録されている都市だったりする。

世界遺産。

そう言えば、世界遺産の街や場所に来るのも、何だか久しぶりな感じがしたけれども、多分、ホントに、久しぶり。
何気に、この南米旅で訪れた世界遺産って、ウルグアイのコロニア・デル・サクラメントぐらいしかナイんじゃないかな。
旅自体、もう間もなく4ヶ月になろうとしているのに、コロニアとこのアレキパだけって、ある意味、スゴイ様な気がする(笑)。
今や、世界、何処を歩いていても、結構な確率で世界遺産には遭遇するモンなんですけれどもね。

でも、観光をしていないか…と言われれば、本人的には、ちゃんと観光もしていると思っているんですけれどもね。

メジャーな所を、ピンポイントで外していると言うコトだろうか。
だから、blogのアクセス数も一向に伸びないのかしら(笑)。

因みに、コロニアの記事。
移動を含めて書いていて、2回目の訪問と言うコトもあって、結構、あっさり書いていました…

船でウルグアイへ出発!雰囲気の良いコロニアへ | now here,no where

ブエノスアイレスからウルグアイへは船で移動。 この船なんだけれども、各社が1日ツアーとかも出していて、前回(約10年前)に利用したのは、ブエノスアイレスからウルグアイのコロニアを船で日帰りすると言うプラン。 …

コロニアが再訪の街だったので、実質的に、この旅で初世界遺産って感じがしなくもない、アレキパ。

街を歩いた雑感は、以前の記事に書いたので、今回は、ちょっとだけ観光した感じに書いてみました。

アレキパのカテドラル

まず、やっぱり旧市街の中心に位置するアルマス広場に面したカテドラル(大聖堂)。

2001年の大地震では、この聖堂が崩壊したと言うのに、ユネスコからの迅速な支援もあって、今や、その崩壊した面影を全く感じさせない堂々たるモノ。

他の南米の旧市街にも、こうしたカテドラルは多いけれども、アレキパのは、その中でも上位に来る堂々たる姿に思えるのは、その白い外観による力もあるのかも。

中に入ってみると、ちょうどミサが始まる前。

広々としていて、それでいてキレイ。
もう、ホントにヨーロッパにいる様に思えるのは、街中だけじゃなくて、カテドラルの中も同じ感じでした。

1つ1つが凝っていると言う感じではなかったのは、意外だったけれど、逆に、ちょっとさっぱりした感じが、アレキパの白い街並みの印象と、妙にマッチする気がします。

そのカテドラルの裏手にあるのが、サンタ・カタリーナ修道院なのですが、広くて、落ち着いた感じなのですが、個人的には疲れた感が半端なく…(笑)

やっぱりアレキパは夜

逆に、アルマス広場に近い場所にあるラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会の方が好きだったかなっと。

さっぱりとしたカテドラルとは正反対と言う様なイメージでしたが、案外、好きかも。
アルマス広場の角にあるので入りやすくて、フラッと何度か立ち寄ってしまいました。

でもやっぱりこの街は、夜景だよなぁ…とも。

そもそも南米の旧市街で、アレキパほど、ゆったりと歩き回れる街も、そうそうナイ様に思う。

それは治安面も大きいし、街の雰囲気もそうだし、アルマス広場にほとんど車が入ってこないと言うのも大きいのだと思う。

そして、旧市街の何処を歩いていても、何かしら絵になる場所がある。
世界遺産に登録されている割に、観光客がそこまで多い訳でもないし。
人口がペルーで2番目に多いのに、あくせくした感じもないし、そうしたちょっとほんわかした感じが、アレキパの最大の魅力なのかも知れない。

今回も、クスコに行こうか迷ったのですが、アレキパを選択して良かったなぁ…と、しみじみと。
コンドルも見に行っていないけれども…ね。

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