完全に顔、覚えてくれていた!!
ラパスの食レポにもUpしていたお店には、戻って来てからも随時、訪れていたのですが、食レポのお店の数が多い割に、残り日数が少なかったので、さてどうしよう…なんて思っていたのですが、この中華料理屋は外したくないなぁ…と思って、再訪してみました。
皇城飯店(Chifa Royal)。
メニューに載っていない料理でも、作ってくれると言う“神”の様な中華。
ボリビア・ラパスで何を食う(5) アジア飯 | now here,no where
“ボリビア・ラパスで何を食う”も5回に分けて書いてしまいましたが、今回ので、とりあえず一区切り。 今回は、日本食以外のアジア飯編です。 昔からラパスにある韓国料理屋。 パッと見ると、鉄格子があるので、やっているのかやっていないのか分からない感じなのですが、昼は12時~、夜は18時~スタートのお店。 ココで食べるのは、何故かいつもビビンバ(70ボリぐらい)。 …
*地図的には、隣のChifaにピンを打っていますが、ココよりも数軒、学生広場側に上がった所にあるお店です。
店内に入って、開口一番で言われたコト。
“1人?友達は??”
覚えられてるやん、完璧に(笑)。
そして、そう言えば、このお店に1人で来たコトは無かったなぁ…と。
でも、こうして顔を覚えてくれているお店があると言うのは、嬉しい限り。
しかも、2,3週間ぶりだし。
席に座って、メニューが出されましたが、もちろん、メニューを見る訳でもなく…
“回鍋肉、出来る??”
と。
すると、
“出来るよ~”
と、神の様なお言葉が返って来ました。
“来た~~~~っ!!!!!!!”
と、ココロの中で叫んでみたつもりだったのですが、思わず、声になって出てしまっていたみたいです(笑)。
ってか、この店に来ると、毎回、“来た~~~~っ!!!!!!!”と叫んでいる様な気がしてならないけれども。
前回、最後に来た時も、回鍋肉が出来るかどうか聞いていたりするんですけれど、念願の回鍋肉って感じ。
ってか、ホント、ココの中華料理屋、メニューが要らない…
何度来ても、メニューにあるモノで頼んだモノは、チャーハンのみと言う有り様。
オーナー夫妻の“出来るよ”のコトバに幾度となく甘えさせて貰っているのですが、逆に、メニューに、“材料がある限り、作ります”と掲載してしまってもおかしくはないぐらい。
でも、こう言うお店にひょいと出会えるのが、ラパスの好きな所。
回鍋肉、マジ、美味で!!
そして、出て来た回鍋肉。
もう匂いからして分かる。
“コレ、絶対に美味い”と。
んで、食べてみるけれど、やっぱり思った通りの回鍋肉。
ちょっとピリ辛(頼んだ時に、辛くするかどうか聞かれたので、辛くするをお願いしたら、どちらかと言うと、麻婆に近い味付けになってました)。
あぁ…
幸せです。
(*´▽`*)
幸せすぎて、オーナー夫妻が賄いで火鍋みたいな料理を食べているのすら気にならないぐらい。
中国って、広すぎなのと、働き出してからでも行けるかな…と、ほとんどの場所に行っていないのですが、それでも、中国人が発明したモノの中で、最も優れているのは、中華料理だと思う(そもそも“発明”と言うのかどうかはビミョーな所やけれど)。
しかも、それが華僑のネットワークに支えられて、世界の至る所で食べられると言うのは、素晴らしいの一言なんだけれども、ココ、ラパスも中華料理屋はかなりの数がある。
でも、その多くが現地料理に紛れ込んで、チキン+チャーハンのお店になっている感じがするのですが、このお店は、ホントに当たり。
いや~。
ホント、このお店に出会えて良かった。
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