快適温泉のあるサハマへの行き方は、正直、面倒。

ちょっと面倒なサハマへの行き方

トロトロからコチャバンバを経由して、1回、ラパスへと戻り、そのままサハマへと向かってみました。

サハマ国立公園。
ボリビア最高峰のサハマ山を含んだ国立公園で、ラパスからもツアーで行けたりするのですが、アクセスが貧弱すぎるぐらいに貧弱。

まずは、ラパスのバスターミナルからオルーロ行きに乗車。
これは1時間に1本はあるぐらいに頻発で何も問題が無いかと。

オルーロの手前のパタカマヤで下車。
チケットを買う時と、乗る時にしっかりと伝えておくのが良いと思う。

パタカマヤで降りたら、中心部から見るとラパス方面に向かい、トランスサハマのコレクティーボ(乗合ヴァン)を探し、そこからサハマ行きを見つけます。

これが1日1本。

人が集まらないと出発しないコレクティーボですが、13時には人が集まっていなくても出発になるのですが、9時半ぐらいにサハマ行きの車は止まっているかと。

逆に言うと、人が集まってしまうとすぐに出発するのですが、この1日1本のコレクティーボを逃すと、かなり面倒になるかと思うので、絶対に逃さないようにした方が良い。

なので、10時ぐらいにはパタカマヤに到着出来る様にラパスを8時より前のバスに乗っていた方が無難かも。ボクの場合、11時の時点であと5人でしたが、結局、この5人が集まらず、12時45分に出発しました。

パタカマヤからは3時間弱でサハマの村に到着。

村からは徒歩もしくはヒッチ

その手前に国立公園の事務所があり、入場料100ボリ(高っ!!)払うコトに。

サハマの村からはコレクティーボを降り進行方向に向かって、すぐ右、最初を左に行って村を抜けたら一直線になります。
人数が集まっていたら、コレクティーボの運転手と交渉して、温泉近くまで乗っけて行って貰うのも可能みたいですが。

雪交じりの雨と風が降る中、歩き始めて1キロ。
運良く、車をヒッチ出来たので、車で温泉まで。

ってか、同じコレクティーボでパタカマヤから乗って来た人達で、温泉のご近所に住んでいる人達でした。

もし、歩く場合は、途中の看板を左折(↑の写真の所)。
もうこの場所からはばっちり黄色い家が見えるかと思います(ってか、実際の所は、サハマの村からも宿は見えるんですが、村からだと同化しているので分かりにくいとは思うけれど)。

途中、川があるのですが、車の轍を歩いて行くと、川の一番深い場所になってしまうので、そのちょっと温泉側に橋があります。

有刺鉄線やゲートがあったりするのですが、そこはゲートを進んでいけば大丈夫。

温泉の前が湿地帯になっていて、かなりぬかるんでいるのですが、電線の下あたりを歩いて行くと、小さな橋があったり、人の轍があったりします。

こんな感じで進むと、宿と温泉に到着出来ます。

到着したら、宿のセニョーラを探しましょう!!

ボクの場合は、犬の鳴き声でセニョーラが出て来てくれていました。
でも、セニョーラを見た時は、“いて良かった~!!”とココロの底から思ったり。

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