パラグアイにある“ひろしま”

エンカルナシオンにビーチが出来ていたっ!!

エンカルナシオンは10年前の南米旅でも来た街なのですが、ちょっとイメージが変わった感じ。

もっとアジアなカオス感があった記憶があったのですが、カオス感が随分と薄れた代わりに、ビーチが出来て、マクドナルドやバーガーキングが進出して来ていました。

“ビーチ”と言っても、内陸国家のパラグアイなので、海では勿論なく、川ですけれどもね。なので、そこまで水自体はキレイに見えないんだけれど。

ビーチの方は、恐らく、人口の砂を入れた感じですが、そう見えないキレイさ。
現地の人で、案外、賑わっていました。
ビーチリゾートと言う程のモノじゃないのかも知れないけれど、そう言う場所がパラグアイには少ないからと言うのもあるのかも。

サンセットはアルゼンチンのポサーダスの向こう側へと日が沈むので、案外、キレイでした。

川に沈む太陽って、日本だとなかなか見れない風景の1つ。

パラグアイにある“ひろしま”

さて、宿のオーナーが初日に、“日本料理屋にぜひ行きなさい~”とおススメされました。

“値段高いでしょ?”と聞くと、
“そこまで高くないから、ボクも年に何回かは行くよ~”と。

なら、行ってみようかなぁ…と言うコトで、エンカルナシオンにある日本料理屋の“ひろしま”へと歩いて行ってみる。

大体の場所を教えて貰ったのですが、角地にあってお店はすぐに判明。

でも…

めっちゃくちゃ入りにくい雰囲気。

ってか、ココ、高くない?
少なくとも、安くないだろっ的な。

門構えと良い、キレイさと良い、高級日本料理屋の造り。

えっと…

確実にワタクシ、お呼びじゃないやないかいっ!と思いつつも、宿のオーナーの“そこまで高くない”と言うコトバだけを信じて、中に入ってみる。

が、やっぱり中も、全然、安そうに見えない。

安いメニューがあると良いなぁ…と思いつつ、席に案内して貰って、メニューを見る。

“定食”に“すき焼き”、“ラーメン”“うどん”…

おおっ!!
しかも、確かに安くもないけれど、高すぎないお値段。
毎日来るにしては厳しいけれど、時々、ちょっと奮発しようぐらいならば、全然、行けちゃう。

迷いに迷った挙句、定食にしてみる。
決め手は、天ぷらに焼き魚とお刺身と言う所。

まぁ、内陸国なので、魚はそこまで期待しない方が良いのかも知れないけれど。

ついでにビールを頼んだら、ワインかよってな感じで、冷やしてくれました。

やっぱり…
この店の構えなだけあります(笑)。

それにしても…
天ぷらに魚…

幸せです~♪

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