ドゥシャンベで散髪にチャレンジ
何もするコトがなかったので、ここドゥシャンベ(タジキスタンの首都です)で髪を切ってみました。
いわゆる散髪ってヤツですね(なので、今回の記事は、妙に自撮り写真ばかりなので、気分を害されるかと思いますが、サラッと読み流して下さい!!きっと情報価値としては限りなくゼロに近いので)。
ホントはビシュケクとかオシュで切りたかったのだけれども(キルギスはメンズも結構、髪型に気を使っている人が多い気がしたし、そもそも顔の形が日本人に似ているので)、キルギスにいる時は、まだ髪が伸びたと言う感じはしなかったのですが、ドゥシャンベまで来て、ようやく切ってもいいかなぁ…と言うぐらいまで伸び始めたのと、日本への帰国日を考えると、この辺りが一つのリミットなのかな…と(万が一、失敗したとしても、日本に帰国した時までにある程度、自然な髪型になっていればいいかなぁ…と)。
海外で散髪。
そこそこやっている行為。
何処の国で切ったコトがあるか…と言うのが、最早、ウル覚えだったりしますが、確実に覚えているのが、
・タイ(バンコク)
・イエメン(サナア)
・ナミビア(ウィントフック)
・アルゼンチン(ブエノスアイレス)
多分、この他の場所でも切ったコトがあるハズなんだけれど、もう思い出せないでいますが、共通して言えるのは、やっぱり“海外で散髪は緊張しすぎる”と言うコト。
そもそも店選びからして緊張しますモンね。
ちょっとでも店構えが良さそうな店を探すし、ちょっとでも美容師さんの愛想が良さそうな所を探しますし。
だって、失敗したらやっぱり1ヶ月ぐらいはそのままの髪型になってしまいますからね。
そりゃ、緊張もするし、慎重にもなるってモノです。
さて、今回選んだ店は決め手は特になかったのですが、ドゥシャンベの中心部にあるツム百貨店に程近い店。
タジキスタンのお店は、基本的にメンズが利用する床屋みたいなお店と、女性が利用している美容室みたいな店とに分かれているのは日本と同じなのですが、今回入ったお店は、外観は美容室で女性がメインなのですが、男性の美容師が1人いると言う感じのお店。
内に入ると、既にその男性美容師は先客の子供の散髪中。
バリカンガリガリ。
バリカンガリガリ…
う~ん…
失敗したかもなぁ…
そう後悔しながらも、先客の散髪をガン見してしまう自分がいます。
程なく先客が終わり、自分の番に。
まずは首に巻物グルグル。
上から髪除けをかぶって、いざカット開始な流れはほとんど日本と一緒。
ガツンと短くするかどうかを聞かれたので、これは短く~と言うと、バリカンガリガリでホントに短くなる予感がしたので、そこそこに…とジェスチャーで伝達。ただサイドは短くしてみてね+揉み上げは全カットしないでね…とだけ伝えると、そこからはあっと言う間。
一気にバリカンガリガリ。
おいおい、そこそこってのは伝わっているのか…?
スゴイ心配になりますが、そもそもメガネを外しているので、全く様子が掴めません。
まさに、もう、“おいおい…”と言う感じなのですが、信じるしかありません。
一通りカットが終わった所で、シャンプー台へ移動。
シャンプー台…と言っても、単に水道と鏡台がある様なだけ。
つまりは…
立ちながら頭を下げて洗って貰う立ちシャンプーでした。。
立ちシャワーかよっ!!って激しく突っ込み。
ドライヤーで乾かして、再度、細かな修正を加えて完成~!!
めっちゃくちゃ所要時間が早かったです。
さすがの名人芸と言いたくなるぐらいに。
ビフォー・アフター大公開
さて…
そんなドゥシャンベでの散髪ですが、こんな感じに仕上がりました。
まずビフォー。
そして、アフターです。
なんか…
犯罪者みたい(笑)。
もうちょっといい写真、撮れば良かった。
一応、横からのショットも。
思っていた通りとはまた違うけれども、基本的に望んでいた長さぐらいだし、細かい所はスタイリング剤でどうにかなるか…と言う所。
そもそもペタッと下げても良いし、スタイリング剤で髪を上げても良い長さってのは、気分次第で選べるのでちょっと嬉しいので、全体としては成功したかなって感じに。
まぁ、スッキリです。
滞在時間15分程度。
早すぎますが、やっぱり出来るオトコは、仕事も早いってコトなのかな。
値段も40ソム程度だったし、もしドゥシャンベの滞在がVisa待ちなどで長くなる方は試してみるのも悪くはないかも。ただパッと見る限り、ビシュケクやウズベキスタンの方が、オサレな美容室はある感じなので、あまりタジキスタンで散髪する人もいないでしょうし、こんな情報はほぼ無意味でしょうが(超ニッチな情報ですいません)。
って、久しぶりに顔のアップを載せてしまいましたね。
こんな顔、見つけた方はお声掛け下さい。
特に特典はありませんが。
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