1日ずっと機内の人。

折角、羽田発着の深夜便を選んでも、相変わらずのドタバタっぷり。 深夜便だったから荷物の整理とかも間に合ったけれど、もし成田の昼便とかだったら、どうなっていたのやら。

さて、今回はカタール航空利用。 久しぶりのカタール航空。

前回利用したのは、イエメンに行った時で、今から約10年前。

関空から乗った記憶があるので、成田にすら発着がなかった時代なんだと思う。

それが今では東京便は羽田と成田の2空港の発着に関空便(名古屋は撤退中)。

中東の航空会社の攻めっぷりの中でも、エミレーツとカタールは別格だなぁ…と、改めて思う。

いつになく重たい荷物にげんなり

21:30前にカウンターが開く。

今回はWEBチェックインをしていなかったので、列に並んでいたが、かなり進みがいい。

荷物は手荷物のみだったから、WEBチェックインしておけば、もっとすんなりだったんだけれども。

今回からPCを旅にも持って行くコトにしてみた。

軽いPCを用意したけれども、それでもやっぱりその分はしっかりと重さが加わっている。

ってか、バッグがパンパン。

そりゃ、35リットルだと、PC入れると、それでもう他はそう多く望めない感じがしますね。

んで、カウンターで軽量してみたら、9.7キロ。

 

ん?

 

9.7キロ?

 

南米を半年旅してから帰って来た時とほぼ一緒。

帰って来る時は、それなりにお土産とかもあるので、それと同レベルなのは、さすがに重い。
しかも、シレッと手荷物としては容量オーバーですねって、カウンターのお姉さまに言われてしまいました。

荷物は極力軽く、少なく…がモットーなだけに何気にこの重さはショックかも。

さて無事に出国してから、4階にあるラウンジ(アネックスの方)で搭乗までまったりと。

いざドーハへ‼‼

23:45搭乗開始。
中に入ると青いランプに機内灯がなっていて、それ自体がカタール航空らしい。

搭乗口で座席が変わり、最前列に。
ってか、これだけ飛行機に乗っているのに、最前列って、初めてです。

最前列って、テーブルとかの関係があって、腕置き、上げられないんですね…
折角、3列独占で横になれそうだったのに…残念。足元は広いんですけれど。

 

さて、今回の機内食。

2回出てますが、最初の夜食は思ったよりもしっかりとした感じ。
ドーハまでそこそこの距離があるとはいえ、24時を過ぎた深夜便。

もっと簡易的な食事なのかも…なんて思っていただけに、しっかりとしたホットミールでの食事は嬉しいし、和食と洋食を選べるのもいい感じ。

IMGP4750

JALの深夜便は2回共、食事的には微妙さがあったので、カタール航空のこの姿勢はさすが“カタール航空”だなぁ…と思う。

因みに、カタール航空機内ではビールも置いてました。ハイネケンを含む3種類(日本路線のみで他は2種類)。

夕食を食べていなかったので、空きっ腹に飲んだら、結構、酔った感じ。
まぁ、それでゆっくりと眠れるのであれば、幾らでも酔いますって感じではある。

まぁ、乗ってしまえば、寝るだけ。

基本、どの航空会社でも変わらないコト。
前にエミレーツに搭乗した時は、中国上空をギリギリまで飛んで、その後はパキスタンに入っていたけれど、今回のカタール航空は、バングラディッシュ・インド上空を飛行。

この違いは何だろう…と思っている間に、朝食。
ちょうど眼下にドバイが見えました。

IMGP4759

すぐにドバイって分ってしまうのが面白い所ですが、食べ終わったら、もうドーハと言う感じ。

やっぱりあっという間。

激短トランジットの行方

ドーハに降り立ったのが6時ちょうどぐらい。

次のカサブランカ行きの搭乗開始が6時30分。

この接続、大丈夫なの?と思うと、つい小走りになってしまう自分がいます。

少なくとも、アエロフロートとかだったら、絶対に信用しないし、そんなチケット買わない乗り継ぎ時間です。

が、結局、小走りしたのが功を奏したのか、一服する時間すらあって、ホッと。

ただ天候が乱れたりしたら、即アウトな気がしますし、そもそもカタール航空もその辺りは分っていて、あらかじめ、乗り継ぎ時間が短い人は前の方に座らせてましたし、タグも色違いのタグをつけてましたから、あまり乗り損ねる人はいないのかとは思います。
ただ、急ぐに越したコトはないとも思うけれど。

ついでに言うと、多分、羽田から搭乗した機材が、そのままカサブランカに向かう便になっていた感じ。

いざ、カサブランカへ‼‼

機材が同じなら、そのまま乗っていたかった…と切実に思いますが、無事、定刻通りにカサブランカに向けて出発。

このフライトも案外距離があって、ひたすら寝たり起きたり…

思ったよりも混み合っていて、2016年度中にマラケシュにもカタール航空が就航するらしい。
どう言う需要があって、どう言うマーケティングの結果なんだろう。
2016年にはドーハ~ナミビアも飛ばすみたい…

中東の航空会社のマーケティングって、謎すぎる程に謎な所だったりします。

さて、カサブランカ。

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思ったよりも疲れてます。
座っていただけなんですけれどもね、ひたすら。

んで、日陰に入るとひんやり。

もしかするともう1枚、長袖持って来ていた方が良かったかなぁ…なんて思いつつ、WiFiが繋がるのが助かります。ターミナル禁煙が厳しい…と思ったけれども、思いのほか、お店もなく。

そしてこのカサブランカから、まだまだ更に乗り継ぎ…

ホント、ずっと機内の人になっているけれど、仕方がない。

次はヌアクショットに向かいます~。

現在地:カサブランカ国際空港
夜20時なのに、まだ明るい…そして空港、WiFiしっかり。でもあまり時間潰す所ないですね…

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