JALのドーハ線を始め、数多くの便が欠航に
イスラエルと米国が、イランで大規模な戦闘作戦を開始したことを明らかにした。
米国とイランについては、ここ数週間、核開発計画についての協議を行ってきたが、その結果が、今回の大規模な軍事作戦と言うことになったので、決裂したと言える。
この軍事作戦に伴って、様々な影響が出ると予想されるが、まずは航空路線に大きな影響が出ている。
- JAL
- 羽田~ドーハ線…2026年3月3日まで欠航
- エティハド航空
- 全便…2026年3月1日14:00まで欠航(日本時間1日19:00まで)
- エミレーツ航空
- ドバイ発着便…2026年3月1日15:00まで欠航(日本時間1日20:00まで)
- カタール航空
- ドーハ発着便…全便欠航
- ターキッシュエアラインズ
- イラン・イラク・バーレーン・ヨルダン・クウェート・レバノン・オマーン・シリア・カタール・UAE発着便…少なくとも2026年3月2日まで欠航
- ブリティッシュエアウェイズ
- テルアビブ・バーレーン発着便…2026年3月3日まで欠航
- ヨルダン・アンマン発着便…2026年2月28日便は欠航
- ルフトハンザ・ドイツ航空
- ドバイ発着便…2026年3月1日まで欠航
- テルアビブ・ベイルート…2026年3月7日まで運休
- エールフランス
- テルアビブ・ベイルート…欠航
- エア・インディア
- 中東発着全便…欠航
- ロシア(当局)
- イラン・イスラエル行…全便運航停止
イラン・イスラエルは領空閉鎖を発表。
米軍基地のあるUAE・カタール・クウェートの空域も、一時的に閉鎖。
さらにシリアも予備的な措置として一時閉鎖を決定。
まぁ、そうなりますよね。
中東をハブにしている航空会社は、軒並み欠航。
つまり中東経由で欧州・アフリカと言うのも、できなくなると言うことで、多くの方々が影響を受けるのが確実になります。
この作戦の大義は、皆無だが…
トランプ大統領は、
我々の目的は、イラン政権による差し迫った脅威を排除し、米国民を守ること
と述べているが、今一つ、ゴールも見えなければ、意義も分からない。
と言うよりも、そもそもイランは、まだ大陸間弾道ミサイルを実践装備している訳でもなく、あと10年ぐらいは掛かる見込みと言われている。
核開発の懸念は確かにあるが、そもそもイランが核を持とうが、米国に届かない限り関係はない話で、自衛権としても成り立たない。
国連憲章上、武力行使が許容されるのは、自衛権行使の場合か、国連安全保障理事会による決議を得た場合のみ。
つまり今回の作戦は、どちらも該当しない。
加えて、米国議会の承認を受けた動きでもない。
つまり、大国のトップが決断をすれば、国際法も関係なく、いかなる軍事行動も許容されるとするならば、もう国連は意味を成さないし、ロシアによるウクライナ侵攻も止められないし、仮に今後、中国が同様の行動を行なった場合も、誰も止められないと言う話になる。
まぁ、そもそもトランプ大統領はどちらかと言うとメリットがないと動かないタイプだと思うのだけれど、どこにメリットがあるのだろう…
米国本土にはミサイルも届かない。
石油も自国産がある。
わざわざイランに絡む必要もないように思える。
やっぱりイスラエルの存在はデカいのでしょうね。
ハメネイ師の死亡を発表
で、この記事を書いている最中に、イランの最高指導者のハメネイ師の死亡をトランプ大統領が発表。
トランプ大統領は、攻撃が終了した際には、政権を奪い取れと反体制派に向けて、体制転換を促していた訳ですが、はたしてどうなることやら。
もちろん、イランの指導者層に対抗する動きはある。
それは間違いない。
かつてはイランも今のようなガチガチのイスラムでもなかったわけですし。
でもそれがうまく行くのかは未知数。
また現体制派にも穏健派の勢力はあるので、どちらに転ぶのか…と言う感じ。
ただベネズエラに続いて、イランまで…となると、もう無秩序と言う以外に、言葉が出てこないけれど。







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