マドゥロ大統領は、米国へと移送されている模様
トランプ米大統領が、日本時間で1月3日午後、南米ベネズエラのマドゥロ大統領に対して、
大規模な攻撃を成功裏に実施した
と発表しました。
マドゥロ氏と奥さまは拘束され、国外に航空機で移送された模様。
2020年に米国司法省が、国際的な麻薬取引に関与したとしてマドゥロ氏と側近を起訴しており、米国司法長官も、
米国の裁判所で間もなく、米国の正義の全面的な裁きを受けることになる
とSNSで発表している。
元々、マドゥロ政権は、反米左派。
軍事的な圧力を含め、米国側は退陣を要求してきており、2025年9月以降、麻薬対策を名目として、ベネズエラからの船で麻薬密輸船と見なした船に対しては、攻撃を繰り返しており、11月からは最新鋭の原資空母を展開。
ベネズエラから出た石油タンカーを拿捕するなど、威圧を高めて来ていた。
国際社会がこれを認めて良いのだろうか
経済制裁。
さらに野党指導者支持など、様々な圧力をかけ続けていましたが、実力行使。
はたしてこれが国際社会の中で受け入れられる話なのかどうか。
いや、国際社会的に受け入れていい話なのか…と言うこと。
ただ結局のところ、有耶無耶になり、なし崩し的に受け入れざるを得ない話にはなるのは予想に容易いことだけれど。
そもそも大義名分は麻薬密輸対策。
これは確かに対策を行なうのは正しい話なのだと思うけれど、一国の首脳を拿捕する理由としては相応しくはないようにも思える。
弱肉強食。
結局、その時代に戻ると言う話になる。
それはもう国際秩序も何もない話になる。
これを認めてしまうと、ロシアによるウクライナ侵攻に対して、非難する資格もないし、今後、仮に中国が台湾に侵攻した場合も、非難する資格もなくなってしまう。
確かに米国への麻薬密輸を防ぐのは必要。
そして政権も明確に反米左派。
さらにベネズエラは世界的に有数の産油国。
いろいろと要素が重なっているのは事実なのだろうが、やっぱり納得できるような理由がない。
打つ手がない国連に意味があるのか
米国第一主義。
そして、「強いアメリカ」。
確かにそれを国民の多くは望んでいるのだろう。
ただ…
その結果がこれと言うのであれば、また違うような気はするが、どうなのだろう。
ただ大きな変革が起きるか…と言われたら、そう言う未来も見えないけれど。
結局のところ、米国に意見ができる国はほとんどないし、米国側がそれを受け入れる要素もない。
このままなし崩し的に今回の拿捕が世界的に受け入れられてしまうだけだろう。
でも、これを見て見ぬふりをする国連であれば、もう必要性はゼロなのでは…とも。
日本も国連には多額の分担金を支払っているけれど、そんな国連に税金を流す必要もないのでは…とすら。
で、米国的にはマドゥロ政権は承認していない。
日本もまた然り。
となると、そもそもマドゥロ氏は公人じゃなく私人と言う扱いなのだろうか?
公人も問題ではあるが、私人を軍事的に拿捕すると言うのは、そもそも正当性としてどうなんだろう?
いや、公人も私人もないと言う話かもしれないけれど。








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