アレキパの展望スポットに行ってみた

G.Wも今日で最終日。明日から普段の生活が始まる人も多いんでしょうが、個人的には、久しぶりにゆっくりとしたG.Wだったなぁ…
働いていた時は、フリーター時代も地獄の怒涛の日々だったからので、G.Wなんて意味の分からないモノ、無くなればいいのに…と思っていたんだけれど。

さて、白い街・アレキパ。

旧市街地の話は、

白い街:アレキパで思ったコト | now here,no where

アレキパのバスターミナルでちょっと時間を潰して、市内へ。 チェックインをしてから、早速、中心部を歩いてみた。 アレキパは、旧市街が”白い”街として知られているのですが、宿自体、中心部からそう遠くない場所に取ったので、もう宿から出たらそこが”白い”街でした。 第一印象。 ヨーロッパかよ、ココ。 少なくとも、ペルーに思えない。 …

こんな感じで書いていたんですが、宿から歩いてそんなに掛からない場所に、展望台があるよ~と、宿のスタッフに言われたので、行ってみました。

アレキパ旧市街近くの展望スポット

旧市街の北西にあるグラウ橋を渡って、ちょっと行った所。

“展望台”と言うからには、結構、眺望が開けているんだと思ったし、その為には、ちょっと上り坂なんだろうなぁ…なんて思っていたのですが、川を越えた所にちょっとした坂があるぐらいで、ほとんど上り坂はなく、坂だらけのラパスから来た身としては、拍子抜け以外の何物でもないし、そもそも、上り坂がほとんどないのに、“展望台”って、どう言うコトよ…と思いつつ、Yanahuara地区へと入って行く。

旧市街とはまたちょっと変わった街並み。

ちょっとだけだけれども、街が上品になった感じが。

そして、程なく、“Mirador de Yanahuara”へ。

こんな感じで、キレイにまとめられていて、バスとかも発着出来るロータリーがあって、絶好の観光スポットになっていました。

んで、肝心の展望は…と言うと、

こんな感じでした。

 

ん…

う~ん…

 

どう考えても、フツーじゃない?と言う突っ込みしか出てこなかった。

確かに、高台にある感じはするし、旧市街も見える。

名峰のミスティ山も見える。

でも…

“展望台”と言うには、高さがなさすぎる。

ちょっとした高台って感じにしか思えなかった。

物足りなくて、すぐ隣にあるSan Juan Bautistaに入ってみる。

ちょうどミサの真っ最中でしたが、こじんまりとしていてキレイな教会。

ただ重厚さは皆無でした。

なので、Queso Heladoの屋台でミルクアイスを食べて、速攻で宿に戻って来てしまいました。

途中のグラウ橋から旧市街を見たら…

こんな感じ。

“眺望”と言う意味では、確かに展望台の方が開けているんだけれども、何だか、そんなに変わらない気がしなくもない。
寧ろ、旧市街がグッと近付く橋の上の方が、個人的には好みの様にも思えてしまった。

 

アレキパ、案外、居心地が良いなぁ…と思っていたのですが、やっぱり予定通りの日程で脱出しよう…と思った瞬間だったりも。

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