何もしない、フフイ

この記事が投稿される頃は、きっと空の上の人になっていると思う(と願ってます)。

約4ヶ月。
3回目の南米旅。
無事に出国して南米大陸を脱出出来ているんでしょうかね…(因みに、この記事を書いているのは、ペルーのアレキパ)。

WiFi早いって、凄いのね。

さて、フフイ。
サン・サルバドール・デ・フフイなんてカッコいい名称の街。
この街を起点として、幾つかの観光スポットに行けるので、サルタと並んでアルゼンチン北部の観光の拠点になる街。

なんですが…

ずっと曇り空。

時々、小雨が降ったりもして、何だか何処かにお出掛け!!と言う天気ではなく…

かと言って、市内に散策場所がそう多くある街でもなくて…

ずっとまったり(´ー`)してしまう感じに。

特に、土日に滞在が被ったのですが、土曜日の午後から月曜日の朝まで、ホントに市内のお店は軒並み閉まっていたりするので、もうやるコトもなく…

しかも、宿のWiFi事情が、めちゃんこ良くて、だらりだらり…と。

 

WiFiって恐ろしいなぁ…と改めて思ったりなんかしちゃいました。
ダメ人間(いや、ダメ旅人)になる為の、必須条件ですな。

フフイの教会、なんかイイね

いや、勿論ですが、最低限の観光はしてみた。

教会に行ったりね。

フフイの教会は、素朴な感じと、ちょっと色遣いが明るくて、またブエノスアイレスとかとはちょっと違った印象を受ける。

個人的には、ブエノスアイレスよりも、フフイの方が好きだなぁ…と言い切れる。

素朴なんだけれども、ちょっと色鮮やかで、ライトな感じ。
教会って、何処も重厚でヘビーな感じがする場所が多いのですが、異教徒的に見ると、あまりにも重たくって…って感じの所がある。

もしくは、ふんだんに金や銀を使っている教会とか。

そんな金があるんだったら、困っている人を救いなさいよ…と、つい思ったりしてしまうけれども、寺社仏閣同様、ある意味、貧民救済だけではなくて、時の権力者のチカラを見せつけると言う意味もあるんだろうから、そうは行かないんだろうね。

でも、フフイの教会は、何も考えずにフラッと行って、“あ、キレイだね”って言う感じで帰って来れる気がします。

サルタの方が、街の規模は全然大きいし、観光客も多い気がするのですが、サルタは前に行ったコトがあったので、今回は、フフイに滞在するコトにしたのですが、まぁ、どっちもどっちかなぁ…とは。

サルタの方が、旅行会社も多いし、市内の見所は多いのは、間違いないんですが、フフイのちょっとこじんまり感と、緑が多いってのは、悪くない。

ブラジルのマナウス以来になる自炊をしたり、写真の整理をしたり…

まぁ、ラパスを出て、ウユニとアタカマ…と、そこそこ動く日が続いていたので、そんな日があっても良いよね…と、自分自身に言い聞かせてはみたけれども、スカーッとした晴れ間が広がる渓谷とか、見たかったなぁ…とも。

って、全く観光記事になっていない記事ですいません(笑)。

 

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