サハマの温泉からの帰り方

やっぱり面倒なサハマの温泉からの帰り方

サハマの村からパタカマヤに向かうコレクティーボは平日は朝の6時発。日曜日は朝4時発と、とんでもなく早く、朝日を見ながら温泉に入りたかったので、このコレクティーボで帰る案は却下。サハマまで来ておきながら、朝日を見ながら温泉に入らないなんて選択肢は、そもそもなかったので。

ひとまず9時半ごろに宿を出て、トボトボとサハマの村まで歩く。

11時半にはサハマの村に到着するモノの、勿論、コレクティーボは皆無なので、村の入口でヒッチハイク。ちょうど村の入口に、国立公園の事務所みたいな場所があったので、そこでヒッチしました(国立公園の入場料を払う事務所とは、また別途で、恐らく、昔の事務所なんだと)。

成功したヒッチの車は無料ではなくて、有料でしたが、パタカマヤとチリの国境に向かう国道沿いにあるラグーナまで向かう車をすぐにヒッチするコトが出来たので乗車。

ラグーナに到着した瞬間、パタカマヤ行きのコレクティーボが来たので、それでパタカマヤへ。

パタカヤマからラパスはバス・ミニバス・コレクティーボが頻発。

コレクティーボだと10ボリと安いのですが、エルアルト止まりだったので、またエルアルトでCejaまで歩き、そこから市内の中心部に向かうコレクティーボに乗車してラパスへと戻って来ました。

 

あー、面倒っ(笑)。

そこまで距離、無いのに、一体、何回、乗り換えたのやら。
だけれども、温泉の満足感で満たされまくっている状態だったので、全然、苦にならないって感じ。

でも17時にはラパス市内に戻って来れた感じです。

サハマでのヒッチも、パタカマヤ行きのコレクティーボも、ラパス行きのコレクティーボも、ホントにとんとん拍子でスグに乗れたのが大きかったかとは思いますが。

でも、もしラグーナでチリからの国際便のラパス行バスに乗れたら、もう少し早く帰って来れたかも。

とりあえず、サハマを脱出して、チリまで向かう国道まで出てしまえば、トラックも結構通っているので、ヒッチハイクが可能かと思いますが、その国道まで村から約10キロぐらいはあるかと思うので、そこが運次第の様な気がします。

ラグーナかTambo Quemado(タンボと言えば通じるチリとの国境に近い村で、この辺りだと比較的大きめの村)まで車で行けると楽です。

でも、この面倒さを踏まえても、温泉は堪能したなぁ…と言う気分でいっぱいだったり。
しかも、セニョーラのリャマがカワユイんですよね、ホントに。
そんなリャマを横目に、歩けるので、苦にはならなかったかな。

 

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