アスンシオンで散髪してみた。

クリスマスとお正月を過ごしたペンション小林からアスンシオンへと移動。

途中からの乗車でバスは満員だったけれども、30キロぐらい行った所から座れて、“6時間座席ナシ”コースは免れたのはラッキーだった。

アスンシオンで散髪。

さて、アスンシオン。
特に見たいモノが何かある訳でもナイ街だった。

メルカド4は大きそうだったけれども、何と言っても暑かった。

イグアス移住地も暑さは感じていたけれども、風があった分、涼しかったし、そもそも田舎風景がココロを和まさせてくれるから、そこまでの暑さを感じるコトはなかった。

でも、さすがパラグアイの首都・アスンシオンである。
高い建物はそう多くないけれども、風通りがそこまで良くないのか、暑さがべっとりと汗に変わって行く。
そんな中でメルカドまで2キロ歩いて、ぶらぶらと散歩をする程、酔狂でもなかった。

なら、何をしようかなぁ…と思って、セントロを歩いていたら、美容室を発見。

そうだ、物価の高いブラジルに入る前に髪を切ってさっぱりしてしまおう。

暑いしね。
これからもっと暑いエリアに入って来るんだろうし。

そう思って、すぐに美容室の扉を開ける。

値段を聞いてみると、カットで50,000グアラニー。約1,000円だから、そう安くはない。
探せば半額ぐらいのお店はありそうな雰囲気だったけれども、結局、カットをお願いするコトにした。

身振り手振りと片言のスペイン語。
でも、何となくお兄さんに通じました(笑)。

カットはホントにフツーに日本と一緒のスタイル。
唯一違うのは、はさみは1本しか使わなかった所ぐらい。

これ、Beforeです。
モサーッとした感じなのは、きっと髪型だけのせいじゃないハズ(笑)。

何気に、タジキスタンのドゥシャンベ以来
まさか世界一周旅行でもナイのに、海外で切った髪を、また海外で切るとは思わなかったな、さすがに。
何処かで日本人の美容師さんがいれば良かったのですが、ね。

そして、特に髪を流すコトもなく終了。

アスンシオンで散髪した結果…

完成系。

こうなりました。

さっぱりです。
ムースつけて髪を上げたりすれば、何とか形にはなるでしょう。

ってか、今まで髪をセットしてなかったから、朝とかもかなり気楽だったんだけれども、この髪型だと、ちょっとセットしないとダメかしら?
いや、旅人だから、許される??

んで、この時は気が付かなかったのだけれども、宿に帰って、マジマジと鏡を見て気が付いた。
短くしたら、白髪が目立つ様になった(笑)!!

ってか、この展開、ドゥシャンベの時と全く一緒。
ドゥシャンベの時は、そのまま我慢して、バンコクで染めたけれども、明日、染めに行こう…と決意して、翌日、再訪。

カラーは100,000グアラニー。
ついでに眉も剃れるか聞いてみたら、出来るよ~と言うコトなので、カラーと眉カットでお願いしてみた。

染髪は日本と同じ感じ。
ただ染めている最中に眉を剃られたのはびっくりしたけれど。

日本と違ったのは、洗い流しの方。
まず椅子がぴくりともリクライニングしない。
つまりは首がほぼ直角な感じでやたらと痛い。

そして、髪を乾かさない!!

(*’▽’)

さすがにこれにはびっくりした。

幾ら今は暑い夏と言っても、多少はドライアー、してよって感じでしかない。

お陰で、ずぶ濡れのままお店を後にするコトに。

まぁ、すぐ乾いたんですけれどもね、外に出たら。

そして、白髪は目立たなくなったから、良いんですけれどもね。
ただ茶色にしてもらったのですが、全然、黒髪なんですけれどもね。

ま、いいか。

ってか、ここまで短くしちゃったから、ボリビアでパーマは当てられなくなったかな…
それはそれでしてみたかった感じはあるけれど。

【今日の気分】

Baby Lores “La mujer del pelotero”

散髪もしてさっぱりして街を歩いたら、何だかそれだけでテンションがちょっとアゲアゲになったので、久しぶりにラテン系ナンバー気分。
このラップの部分、何回聴いても、何を言っているのか、片言たりとて分かりませんけれど、アゲアゲナンバーだから、ヨシとしている自分がいる。

だから一向に語学が向上しないのだよね、きっと。

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