ハッサン2世モスクで平和を考える

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カサブランカと言えば、その名前が知られている程の大きな街な割に、観光スポットはそう多くはない。

あくまでもモロッコの商業の中心地と言う位置付けの街だ。

旧市街もあるけれど、やっぱり一番の観光スポットと言えば、“ハッサン2世モスク”になる。

ハッサン2世モスクへぶらり。

海に面したこのモスク。

敷地に8万人。建物内部だけでも2万5,000人が収容可能と言う巨大なモスク(因みにこの大きさは世界7番目に広いモスクだそうで…他の6か所は何処にあるんだろう)。

遠くから見ても、そのミナレットの高さが目立つし、旧市街からも歩いて行ける様な距離にあるので、モスクまで、全然迷うコトもなく到着。

それにしても…

デカい。

想像通りの大きさだが、1つ1つが整っていて、キレイと言うしかない建物。

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ただ残念なのは、普段は異教徒でも内部に入れるガイドツアーが日に数回行われているのですが(一番少ない冬の金曜日でも1日2回開催)、ラマダン中と言うコトで、午前中の1回だけで終わってしまっていて、中に入るコトが出来なかったと言う所。

外観だってこんなに作りこまれていて、そして様式美がある建物。
きっと内部に入ったらも、ホントにキレイなんだろうなぁ…と思うと、朝一で来れば良かったなぁ…と。

ただ、海からの風もあって、敷地内でぼんやりとミナレットを眺めながら時間を過ごすのは、悪くなかった。
現地の人も、思い思いの格好で時間を過ごしているから、肩ひじ張るコトもないし。

そう言えば、イランとかでもこうして風にあたりながらモスクで時間を過ごしていたっけ…なんて、つい思い出したりして。

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このチカラがあれば、世界は平和に出来る?

世界が広くなって、そして宗教間の対立であったり、宗教が鋭角化しつつあるけれど、これだけの大きさの美しい建物を建てる方向だったり、貧困や格差是正に向けて宗教がもっと情熱を注いでいけば、世界はもっと旅がしやすくなるだろうし、暮らしやすくなるのに…と、思わざるを得ない。

テロだとかジハードに注ぐだけのチカラを、他に費やせないモノなのか…と。

その戦いにゴールがあるのかと言われると、きっと途方に暮れる程の労力を費やした上で出なければ得られないだろうし、それだけの犠牲を払った価値があるのかと言われると、何とも…としか言えない。

また、宗教がそれだけの支持を集めているのであれば、もっと変えなければいけない部分はいっぱいあると言うのに。

…とハッサン2世モスクからアラブ連盟公園に向けて歩いていたら、急に道の警備が厳しくなった場所があって、ふと見渡すと、アメリカ領事館があった。

なるほどね…
そりゃ、警備も厳重になるね…

と思いつつ、つい足早にその前を駆け抜けたくなる衝動に駆られたけれど、共存に向けてそろそろどちらも歩み寄って行かなければならない時期に来ているのに、どの勢力ももう引きなくなっているんだろうなぁ…と。

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