入国7日前から手続き可能!
既に、2024年1月から試験的に導入が進められてきたカンボジアの入国時に必要な手続きが、7月1日からオンラインに移行しました。
まぁ、元々、6月末まではこれまでの紙媒体とオンラインの併用期間であっただけで、これが一本化されたと言う話ではありますが、今後は入国時に必要な
・出入国カード
・税関申告
・検疫
と言った手続きがオンラインの「Cambodia e-Arrival(CeA)」に統一される形になりました。
申請・手続きはカンボジア到着の7日前から専用サイトもしくはアプリから、無料で行うコトが可能なので、入国を予定している方は、事前にアクセスしておく方が入国がスムーズになると言う感じですね。
東南アジア各国でもオンライン化の流れ
近年、東南アジア各国での出入国カード廃止もしくはオンライン化と言うのは、1つの流れになっている感じ。
既に、タイ(空路)・ベトナム・インドネシアが廃止に踏み切っているほか、シンガポール・マレーシア・フィリピン・ブルネイと言った国がオンライン化を実施しています。
逆に廃止もオンライン化も行われていない国を探す方が難しくなってきました。
廃止された国の場合は、問題ないのですが、オンライン化されている国の場合、事前に入力して送信しておかないと、入国がスムーズにならなくなる訳で、個人的にはちょっと面倒だったりするなぁ…とは。
まぁ、無料でできる訳で、そこまで面倒ではありませんけれどね。
ただ今回、オンライン化されたカンボジアの場合は、入国に際してVisaが必要だったりもします。
Visa自体はアライバルでも取得可能ですが、オンラインで事前に取得しておく場合、ダブルで手続きが必要になるのは、やっぱり面倒にはなりますね。
まぁ、そうは言っても、もう諸手続きのオンライン化は世界的な流れだし、止めようもないところではありますけれどね。
公式サイトはURLに気を付けて!
そう言えば、1年ぐらい前になってしまいますが、駐日カンボジア大使館の公式ホームページが、何者かにハッキングされ、オンラインカジノへと誘導される作りになっています。
今は、新しいドメインのサイトが立ち上がっていますが、日本語サイトではないので、日本語で検索を掛けると、まだ旧公式ホームページが検索結果の上位に表示されていたりします。
現在の駐日カンボジア王国大使館の公式サイトは、こちらです。
まぁ…
一国の大使館の公式サイトがハッキングされているとは、まさか思わないですよね…
ってか、あまりそう言った例を他でも聞かないですが、あり得ない話じゃないですよね、全然。
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