ガウディとグエル伯爵の夢のあと・グエル公園

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さて、いよいよグエル公園の中へ。
時間になったら入口で、メールの画面を見せると、QRコードを読み取ってくれて、そのまま中へ…ですんなりです。

ディズニーランド・バルセロナにやって来ました。

ガウディのスポンサーでもあり、理解者であったグエル伯爵が計画をしたイギリス風の庭園住宅地。
住宅地を外壁で囲んでいる訳だけれども、早速、ガウディ建設がお出迎え。

ってか…
ディズニーランドかよ、ココ。

このムニョムニョとした建物が、なんとも堪らないデスな。

お土産物屋とインフォメーションなんだけれども、ホントに“住宅地”とは思えない様なシロモノで、ココからはミッキーはいないけれども、“ディズニーランド・バルセロナ”に遊びに来たと思うコトにしました。

カワイイか? グエル公園のトカゲモニュメント

入口の建物先は、階段が続いていて、そこにタイルで飾られたトカゲ。

今やバルセロナのシンボル的な感じにもなっているんだけれども、何故、トカゲ?

いや、一説にはドラゴンだとの話もあるけれど、どう見ても、トカゲ。
百歩譲って、オオサンショウウオ、もしくはコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)である。

建設当時は、この辺りにトカゲがいっぱい生息していたのだろうか…なんて、つい思っちゃうけれど。

ホントに、何故、トカゲなんだろう…

しかも、みんなが写真撮りまくっていて、なかなか“誰も映り込まない状態のトカゲ”が撮れないワタクシ。

別にカワイイ子だったら写り込んでも絵になるので、問題は無いんですけれども、どうも近くにカワイイ子がいなくて、おばちゃんばかりの順番待ち状態。

こう言う時、推しの弱い気弱な旅人って、損をする訳ですが、観光客で溢れるバルセロナの、観光客を集めるグエル公園で、観光客が写真に撮りまくるトカゲなんだから、仕方がありませんね。

でも、つい待っちゃいますけれどもね。
だって、折角、来たんですから。

そして、このトカゲ。
カワイイか!?と聞かれたら、確かに細目でカワイくなくもナイけれど、決して、“めたんこカワイイ”って訳じゃないと思うんだけれども、世界的に人気を集めるトカゲですから、カワイく見えるんでしょう、他の人には(笑)。

光の加減がステキなホール空間

そのトカゲの階段を上り切ると、今度は、86本の長い柱で支えられたホールの様な地下空間。

元々は市場になる予定だったとかで、結構明るいんだけれど、ガジュセップ・マリア・ジュジョール策の天井タイルが何かキレイで、トカゲを一生懸命、写真に収めていた旅人は、今度は一斉に天井を撮りまくり。

もちろん、ボクもその中の1人と化しましたが、春夏秋冬を表しているんだとか。

へぇ~!と言いたくもなるけれど、別に周りに四季を感じる様なモノは何一つないんだけれどもね。

そして1つ1つタイルの模様が違うから、その都度、上を見上げてはパシャリ…の繰り返しで、すっかり首が痛くなるアラフォー旅人。

確かにタイルはカッコいいんだけれども、それよりも、ホールに差し込む光の加減の方が、個人的にはカッコいい様に思える場所でした。

確かに光が差し込んで明るいんだけれども、こんな所に市場が出来ても、冬とか雨の日とかは暗くなっちゃうから、市場としてはビミョーだよね…なんて、つい思ったりもしたけれど(笑)。

優雅にインスタ映え写真を撮りまくる人達

そのホールの上が、ギリシャ劇場を意識した広場になっていて、波打つベンチが。

でもちょうど行った時は、その半分が補修工事中で、ちょっと醍醐味も半減していましたが、出来てから結構な時間が過ぎているので、工事は仕方が無いでしょう。

でも、みんなが座ってそこそこ長居するのに、半分に面積がなっているので、コチラも大混雑。

“モザイクでデコレーションされたベンチに座って、優雅にうっとり~”なんて写真を収めている人も大勢いるのですが、現実的には、人がたくさんで、別に優雅でも何でもナイ訳です。

だけれど、最上階に近いので、海まで見えるその景色は、確かに“人が少なければ、うっとりしたくなる”感じではありましたけれどもね。

それにしても、グエル公園。

ぶっちゃけて言えば、“そりゃ、売れないよ、ガウディ”。

そんな気しかしない。

そもそも立地が山の中腹で、地下鉄が走っている今ですら、ビミョーな訳だし、市場とかも計画されてはいたけれど、あまり実用的にも思えず。

山の中腹にあるから緑は豊かなんだけれども、実用性と言う意味では、今の世の中に置き換えても、ビミョーに思えるぐらいなんだから、当時はさらに見向きもされなかったのでは…と。

そんなガウディ。

亡くなる前の数ヶ月前まで実際に暮らしていたと言う自宅も。

ピンク色でちょっとメルヘンなお城に見えなくもない建物で、今は「Casa Museu Gudi(ガウディ家博物館)」として5.5ユーロの別料金で公開されていたり。

何を思って、この売れなかった住宅地たちを見ていたんだろう…と思う。

ガウディ。
そして、グエル伯爵。

2人が追い求めた夢のあと、なんだよね、きっとココは。


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