そう言えば、書き忘れていた記事が…
ってか、こんな細かく記事を挙げているから、なかなかラパスネタから進まないと気が付いたこの頃ですが、現在地は、タイのバンコクにいます。
そう遠からず、このblogもバンコクに達するんだと思うんですが、首を長くしないでお付き合い頂ければ。
ラパスから日本への小包料金
さて、書き忘れていた記事。
ラパスに戻って来てからの話じゃなくて、2月の滞在期間中の話なんですが、ラパスから荷物を送ってみました。
10年前にも同じ様に、ラパスから送ったのですが、案外、スグに到着した記憶があったのと、もう荷物がパンパンだったので、不必要なモノだけを。
ってか…
ブラジルで使ったハンモックとか、日本に送って、どないするんやろ。
我が家、賃貸ですけれど…
庭なんて、ナイんですけれどもね、勿論。
なので、日本に送った所で、全然、使い道がない代物。
なら、現地で誰か(or何処か)に寄贈して行きたかったのですが、ラパスなんて、高地なので、ハンモックなんて、寒くて要らない訳で…
置いてくる場所もナイんやったら、送っておこうかな…みたいな。
さて、まずはお値段。
当たり前だけれども、重さによって細かく分かれています。
- 0~1キロまで…304ボリ
- 1~2キロまで…448ボリ
- 2~3キロまで…591ボリ
- 3~4キロまで…735ボリ
- 4~5キロまで…878ボリ
- 5~6キロまで…1022ボリ
- 6~7キロまで…1165ボリ
- 7~8キロまで…1309ボリ
- 8~9キロまで…1596ボリ
- 9~10キロまで…1739ボリ
ん…
んんっ!?
めっちゃ、高いやんっ!!!!
昔は、ホントに安くて、みんな、ラパスから荷物を送っていたモンですが、こんなに高いと気軽に送れないやんかっ!!と言うぐらいに値上がりしていました(その時に知り合った旅人なんて、10キロぐらいを送っていたぐらいに安かった)。
1ボリが大体15or16円で計算して貰えると、大体の値段になるかと思うのですが、3キロぐらい送ったら、1万円になってしまう計算。
ってか、ボリビアでこの値段は勘弁だわ…
ってコトで、今はペルーのリマから送るのがベストみたいです(正確な値段は不明ですが)。
それでも、ウユニに行く前に荷物を送ってしまいたかったので、ラパスから送っちゃいましたけれどもね。
ラパスからの荷物の送り方
さて、送り方。
まず行ってみたのは、本局。
大通りに面しているので分りやすいかと。
1階にカウンターがあるのですが、一番手前のカウンターから送れるのは、絵はがきとかなので、ひとまず右側に階段があるので、そこから地下1階へ。
そこに“Economico”のカウンターがあるので(と言うか、それぐらいしかない)、そこで、まずは荷物の重さを量って貰います。
重さがOKだったら、送り状を貰って記入です。
なので、荷物は封をしないで持って行った方がベターです。
逆に、最後の細かい重量調整も可能でした。
それから、封をして、荷物を布で覆って塗って貰います。
送る際の重量は、この布を含んだ重量なので、大体200グラムぐらい、大目に掛かるので注意かも(2キロに収めたかったら、1.8キロぐらいに収めておかないと厳しいです)。
それが終わったら、お金を払っておしまいです。
到着までの日数
大体、2週間ぐらいで到着していました。
まぁ、ボリビアからだと船便が無いので、思っている以上に早いかも。
お金を払うと2枚、用紙を貰えるのですが、その内の1枚に、追跡番号が付いていました。
ボリビア側じゃなくて、日本に到着して以後、使える追跡番号になっていて、“税関”とかの通過中から確認出来ましたが、ボクは、ここで送り先と自宅の住所を逆にして記入してしまって、何回か日本とやり取りする羽目に。
どうも宛名と言うよりも税関の記入用紙の住所を逆にしてしまったらしいです(送り先が自宅じゃなくて、知人宅にしていたので)。
なので、そこは気を付けて下さいね…って、この情報、きっとほとんどの人にとっては、不必要なんだろうなぁ…
因みに、この郵便局の1階に、絵はがき等を売っているお店とかもあります。
比較的、種類も多めでしたし、ハガキ自体のコンディションもフツーのモノばかりでした。
それにしても、ハンモックの他にも、お土産の小物とか、送ってみたら、とりあえず荷物がすっきり~(´▽`*)。
やっぱり旅は身軽が一番です。
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