みんな大好き、ウユニ塩湖 #6.【バイバイ、ボリビア】

国境までの道のりの色がステキ

宿の正面から朝日が昇って来るのを見つつ、3日目がスタート。

ってか、朝一、コーヒーが切れた。

コーヒーの瓶が小瓶だった(他のツアーの組を見ていると、別会社ではあるけれども、全チームとも大瓶だった)ので、もしかしたら切れるかもなぁ…なんて思っていたんだけれども、やっぱり。

ってか、こう言う飲み物とかの備品系って、ツアー会社から現金→ガイドが購入と言う流れっぽいので、ガイドが少しちょろまかすケースがあるらしいけれども、なるほどねって実感してしまう(真偽は分らないけれども)。

そんな3日目は、朝一でラグーナ・ベルデに向かい、そのままボリビアのイミグレへ。

ベルデは思っていた以上に緑になっていなくて残念だったけれど。

でも、ベルデに行くまでの道で見れた風景も、何か、色が今までと違っていて、素敵だった。
ちょっと淡いグラデーションでその先の山まで色が変わって行った先に、雪と空と言う感じで。

バイバイ、ボリビア! そして、チリへ!!

さて、ウユニからの車も、チリ抜けの人は、ココで車ごと変わる感じになる。

ボリビアのイミグレはすんなり抜けて、いざ、チリのイミグレとなる訳ですが、チリ側のイミグレはアタカマの町外れにあるので、ココからかなり離れているので、車を待って出発になる。

ってか、いきなり舗装道路。

しかも、キレイな舗装道路。

道路標識もばっちりあるし、そもそも車もキレイ。

ってか、こんなにいきなり変わりますか!?と言いたくなるぐらい。

国力の差ってヤツが露骨に分かる。
でも、それは陸路で国境を跨いでいるからこそ、分かるコト。

ツアーメンバーと、“ようやく先進国だね”なんて話をしていたけれども、勿論、チリは先進国ではない。

でも、その気分が良く分かる落差だった。
ってか、ボリビア→チリは良くなるからイイけれど、逆は嫌だなぁ…なんて、つい思ったりしてしまったぐらい。

そして、その後、チリ側の車に乗り、アタカマの町まで一直線。
あまりに揺れのナイ車だったので、つい、ウトウトしていたらあっと言う間にイミグレ到着。

チリは国境管理がそこそこ厳しいコトで知られているのですが、スルーでした。
荷物すら開けられないでX線に通すだけと言う簡易さ。
バスターミナルに移動して、ここでウユニから来たメンバーともお別れ。

5人中3人はその日の内に、サンティアゴへと向かい、ボクともう1人がアタカマに泊まるコトに。

因みに、サンティアゴへと向かう場合、国境からバスはイミグレで降りた方が、バスターミナルに近いです。

ってか、景色も良かったし、ツアーメンバーも良かったし、ホントに満足の2泊3日。
また何処かで会いたいなぁ…と言いたくなるメンバーだったのは、年齢が近いからなのかも知れない。
最近、さすがに同じ世代の日本人の旅人には、なかなか会えなくなって来ているからなぁ…。

いや、大学生の旅人とかも、普段、そんなに知り合う機会が無いので、会えたりするのは嬉しいんだけれどもね。

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