国境までの道のりの色がステキ
宿の正面から朝日が昇って来るのを見つつ、3日目がスタート。
ってか、朝一、コーヒーが切れた。
コーヒーの瓶が小瓶だった(他のツアーの組を見ていると、別会社ではあるけれども、全チームとも大瓶だった)ので、もしかしたら切れるかもなぁ…なんて思っていたんだけれども、やっぱり。
ってか、こう言う飲み物とかの備品系って、ツアー会社から現金→ガイドが購入と言う流れっぽいので、ガイドが少しちょろまかすケースがあるらしいけれども、なるほどねって実感してしまう(真偽は分らないけれども)。
そんな3日目は、朝一でラグーナ・ベルデに向かい、そのままボリビアのイミグレへ。
ベルデは思っていた以上に緑になっていなくて残念だったけれど。
でも、ベルデに行くまでの道で見れた風景も、何か、色が今までと違っていて、素敵だった。
ちょっと淡いグラデーションでその先の山まで色が変わって行った先に、雪と空と言う感じで。
バイバイ、ボリビア! そして、チリへ!!
さて、ウユニからの車も、チリ抜けの人は、ココで車ごと変わる感じになる。
ボリビアのイミグレはすんなり抜けて、いざ、チリのイミグレとなる訳ですが、チリ側のイミグレはアタカマの町外れにあるので、ココからかなり離れているので、車を待って出発になる。
ってか、いきなり舗装道路。
しかも、キレイな舗装道路。
道路標識もばっちりあるし、そもそも車もキレイ。
ってか、こんなにいきなり変わりますか!?と言いたくなるぐらい。
国力の差ってヤツが露骨に分かる。
でも、それは陸路で国境を跨いでいるからこそ、分かるコト。
ツアーメンバーと、“ようやく先進国だね”なんて話をしていたけれども、勿論、チリは先進国ではない。
でも、その気分が良く分かる落差だった。
ってか、ボリビア→チリは良くなるからイイけれど、逆は嫌だなぁ…なんて、つい思ったりしてしまったぐらい。
そして、その後、チリ側の車に乗り、アタカマの町まで一直線。
あまりに揺れのナイ車だったので、つい、ウトウトしていたらあっと言う間にイミグレ到着。
チリは国境管理がそこそこ厳しいコトで知られているのですが、スルーでした。
荷物すら開けられないでX線に通すだけと言う簡易さ。
バスターミナルに移動して、ここでウユニから来たメンバーともお別れ。
5人中3人はその日の内に、サンティアゴへと向かい、ボクともう1人がアタカマに泊まるコトに。
因みに、サンティアゴへと向かう場合、国境からバスはイミグレで降りた方が、バスターミナルに近いです。
ってか、景色も良かったし、ツアーメンバーも良かったし、ホントに満足の2泊3日。
また何処かで会いたいなぁ…と言いたくなるメンバーだったのは、年齢が近いからなのかも知れない。
最近、さすがに同じ世代の日本人の旅人には、なかなか会えなくなって来ているからなぁ…。
いや、大学生の旅人とかも、普段、そんなに知り合う機会が無いので、会えたりするのは嬉しいんだけれどもね。
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