ラパス最終日。
チェックアウトしたら、宿のおじさんに、“?”みたいな顔をされてしまった…
まぁ、それだけ長かったから、仕方が無いのかも。
でも、“多分、戻って来るから~”と言ったら、不思議と納得されてしまいました(笑)。
今度はラパスで髪を染めてみた。
さて、ラパスの滞在中、どうしようかなぁ…と思っていたコトが1つ。
それが、“髪の色を染める”と言うコト。
1月にパラグアイのアスンシオンで髪を切って、その後に染めてから、1ヶ月強。
ちょっと落ちて来てしまったんですよね、色が。
要所、要所に白髪がチラホラ。
コレって、1回気になると、もう気になっちゃうんですよね。
しかも、染めた時に茶色にしたんですが、黒にはなっているけれど、確実に茶色とは言えなくて…
帰国までの足音が聞こえて来たので、染めるとしたら、これが最後のタイミングだけれど、まだそこまで白髪も目立たないしなぁ…なんて思ったんですが、やっぱり染めに行ってしまいました。
本来、ボリビアで髪を…と言うと、パーマをあてる人が多い(通称:ボリパー)と思うのですが、場所は同じ感じで、メルカド・ランサ近くの散髪屋街にて。
一通り、素通りしてみて、感じのいい店に入りました。
ってか、どうせそこまで店の大差はないだろう…とも思うので(染めるだけだしね)。
それにしても、この1年、タジキスタンのドゥシャンベで散髪→タイのバンコクで染色→パラグアイのアスンシオンで散髪と染色…と、海外でしか髪をいじってない…
世界一周でも何でもナイのに…(笑)。
さて、まずは色を選ぶ所からスタート。
好みの色と、おばちゃんのおススメの色とで迷いつつ、色が決まったら、早速、塗りたくられました。
塗ると言うよりも、練り込む…に近かった様な(因みに、実際に施術してくれたのが、後ろのおばちゃん(髪色の見本とにらめっこ中))。
しかも、その後、20分ぐらい放置になり、そこからもまた塗りたくられる(いや、練り込まれる)。
しまいには、パーマを充てる時みたいに装置を装着して、温かくされると言う念の入れよう。
逆に、どれだけ色が入りにくいのを使っているんだよ…とすら思いましたが。
30~40分ぐらいで出来上がるかなぁ…なんて思っていたのですが、軽く1時間をオーバーしてしまう程、念入り。
でも、出来上がりは、しっかりと色が入りました!!
これで50ボリ。
パーマは髪が短くて出来ない!!と言う人にも、おススメです。
ってか、ココまで念入りにやってくれるとは、全然思っていなかっただけに、その出来栄えに満足。
因みに、シャワーは無くて、お湯を桶ですくって洗い流してくれる感じなので、染料がもしかしたら残る可能性もあるので、気になる人は、最終日にやらない方が良いのかも。
一応、念入りに洗い流してくれたから、特に、問題は無かったですが。
さ、柄にもなく茶髪になった所で、ウユニに向かうぞ~っ!!
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