トロトロ推しの恐竜の足跡が、いっぱいすぎる
ひとまず昼からのツアーを組んで、昼食後に、再度、トロトロで唯一、ツアーを組める場所に行ってみると、相方が2人、見つかったとのコト。ボリビア人2人組で、1グループ100ボリだったので、1人33.5ボリに。
ガイドは、英語を話せないホセ・ぺぺに。
ってか、そもそもトロトロに英語が話せるガイドはいないんじゃないかなって気がするので、別に構わないけれど。
まずは、村の外れにある、トロトロ一推しの恐竜の足跡の残る場所へ。
昔は海だったこの辺り。
運良く、足跡が残ってい
たのだが…
かなりいっぱいあります。
逆に、在りすぎて、有り難味が薄れるぐらい。
ってか、足跡、ありすぎだろ!!
ホントに、恐竜なんか!?と言いたくもなるけれど、説明を聞くと、恐竜の足跡に見えて来るから不思議である。
まぁ、さすがに本物なんだろうけれど、全部。
ボリビアのグランドキャニオンへ!
そこから自然が造った橋を越えて、一路、峡谷へと向かう。
そこまで大したコト、ナイだろう…なんて思っていたのですが、展望台に到着して、峡谷を見た時、ホントにびっくりした。
パカーッと大地が割れて、谷が広がっていた。
300メートルぐらいはあろうかと言う谷間。
コンドルが時折、悠々と飛んで行く以外は、動くモノが視界に入ってこない。
ボリビアに、こんな峡谷があったなんて…と、つい思ってしまうけれど、ガイドは展望台から下へと向かう道を進んで行く。
何段あるか分からないぐらいの階段と坂道を越えて、峡谷の底へ。
そこには川が流れていて、そこから更にガイドは岩を超えて進んで行く。
何処まで行くんだろう…なんて思っていたら、その先には、滝が!
川もないのに、滝。
しかも、全面に広がる滝は、ホントに見事の一言。
ここで暫し、ゆっくりと。
泳いでいるボリビア人とかもいたんだけれど、特に着替える場所とかはないので、もし泳ぐ気でいるのならば、予め、水着を装備しておいた方が良いかも。
でも…
谷底まで降りて来たってコトは、最後は登らなければならない訳で…
そこからの帰路は、悲劇でしたけれども。
もう足が、重たいったらありゃしない。
一緒に回ったボリビア人がラパスの人だったので、“ロープウェイ、欲しい”と言いあって、何とか谷を登り切った感じでした。
なので、水はしっかりと持って来ておいた方が良いコース。
でも、ボリビアのまた違った雄大さを感じられる半日プチトレッキングだったかも。
あまりにも雄大すぎて、最初の恐竜の感想が吹き飛んだぐらい…(笑)
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