豪快なイエローラインと、雰囲気が変わるグリーンラインで完全制覇

 

黄色のロープウェイは、変化に富んだ路線

昨日、赤色のロープウェイに乗ったのだけれども、黄色のラインの見晴らしも良いらしい…と言うコトだったので、早速、乗りに行ってみた。

黄色ラインは市内からエルアルトへ、緑ラインは市内から新市街へと向かう路線。
まぁ、観光客が日常的に利用する様な場所にはなくて、始発駅も市内と言うか、市内の外れの谷底にあって、歩いて行くには面倒な場所なのだけれども、黄色と緑の始発駅は隣接している感じになっているみたい。

コレクティーボで、まずは始発駅へ(ミルトンの前を走るコレクティーボで、Karacotoとか書かれているモノなら始発駅の前を通ります)。

ってか、大きな橋が谷底を跨ぐ様に掛かっていたり、ラパスの市街中心部から1歩離れただけなのに、ダイナミックな光景が既に広がっていた。

さて、まずは黄色から。

その谷を跨ぐ様にしてスタート。
しかも、時間が良かったのか、10人乗りの車両を独り占め(´▽`*)。

なだらかな山裾に沿う様に、少しずつ高度を上げていくロープウェイ。
市内の中心部を右に見ながら、進んで行く。

中間駅が2つあって(赤色のラインは1つしかない)、最後の駅を越えると、一気にエルアルトに向かって駆け上がって行く感じ。

そして、街並みも、一気に貧相になる。

赤色ラインと同様に、やっぱりカッコいいんだけれど…
頂上駅付近に展望出来るスポットがないのは残念な所。
ホント、1ヶ所でもいいからあれば…と思う。
折角の観光資源なのに、生かし切れていないよな…とすら。

緑色ラインは新市街へと続く路線

下界に降りて来て、今度は、緑色ラインに乗車。

因みに、黄色と緑色ラインを乗り継ぐ際は、また別途に初乗り運賃が掛かります。

さて、緑ラインは山じゃなくて、新市街へと向かう路線。
なので、そこまでの面白さは無いんだけれども、終着駅に向かうにつれて、眼下に見える家が大きく、そして新しくなるのが如実に分かる。

プール付きじゃない?と言いたくなるぐらいの大きさだったり、デカい吹き抜けがある家だったり…と、豪華な家に変わって行く。

普段、そんな家々をラパス市街地で見るコトが無いので、ラパスの多様性を感じる訳だけれども、観光客的にはそれだけって感じがしなくもない。

ってか富裕層エリアはその先にも続いているし、そもそも始発駅がビミョーな場所にある緑ラインの利用価値が、良く分からん(その先に延伸工事中ではあるけれども)。

でも、片道3ボリ。
観光施設だと思えば、安いモノで、空の旅を楽しんだなぁ…と。

まぁ…
3路線共に乗る人なんて、かなりの暇人でしょうけれども。

個人的には、赤ラインか黄色に乗れば充分かなぁ…と。

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