アマゾンツアー #4:ジャングルグルグル

サンライズからのジャングルトレッキング

翌朝は5時半起きでサンライズを見に行くモノの、曇っていて見れず。

そりゃ、そうだ。
雨季だモノ。
でも、明らかに船が出る前からサンライズが見られそうにもない雲行きなのに、一応、見には行くのね…
個人的には、もうちょっと眠っていたい気もするけれど。

そして、朝食後に、ジャングルハイキング2時間。

 

が…

 

無情の雨。

しかも、そこそこ強い降りで止みそうにもない。

 

でも、それでもジャングルハイキングは強行される訳で…

 

そもそも雨具がナイので、びしょ濡れ~!!

ってか、ジャングルに入る前にボートの上でびしょ濡れです。

雨具がナイと言う時点で、雨季のアマゾンツアーを舐めてますよね、そもそも、ワタクシ(正確にはグループ4人中、ちゃんと雨具を持っていたのは1人だけでしたけれど)。

なので、感想は、“雨だった”と言う感じでしかない。

ぬめりのある地面。
鬱蒼と茂った上に雨が滴る森の木々。
特に目立つ動物も見えなければ、特に目立つ果実もない。

雨・雨・雨…

いや、一応、説明は受けた。

アサイーの木だよ…とか。
これは歩く木なんだよ…とか(1年で2メートルぐらい進むらしい)。

でも、何処まで行っても感想は、“雨”。

それに尽きた。

静まり返った雨のジャングル。

きっとここで逸れたら、もう戻っては来れないだろうな~なんて、思ったりなんかもしたし、逸れたらきっと生き抜けないだろうなぁ…なんて思ったりもしたけれど、そもそも4人だけの小グループになっていたので、逸れるはずもなく。

でも、そこそこな雨が降っていたから、虫がいなかったのは救いだったかもしれない。
寧ろ、雨が降り続いている日は、半袖でも十分に思えるぐらいに、虫は近寄ってこなかった。

日程を2泊3日にするとジャングル内で眠るコトが出来るらしいんだけれども、我々日本人3人とドイツ人1人の感想としては、雨季は1泊2日で十分だったかな…と言う感じ。

まぁ、雨の降水状況次第と言えなくもないけれど。

ジャングルを歩き終えて、晴れていたら最後にひと泳ぎしたかったのだけれども、雨が止まなかったので、そのままドミでまったり~として、ランチを食べて、そのままマナウスへと戻るコトに。

雨に泣かされた感じはあるけれども、“ジャングル!!アマゾン!!”って言う気分には最後までならないまま、マナウスに戻ってきた気がする。

泳ぎに行って、釣りをしたって感じで(笑)。

ま、それはそれでアリなんだけれども。

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もうこの曲しか頭の中を回らなかったジャングルツアー。

“あったまがじゃんぐるぐるぐるぐるぐる…”なんて、歌詞、反則すぎる程に反則である。

まぁ、頭だけじゃなくて、周りもジャングルなんだけれどれども。
でも、この部分だけずっと脳内リピートしてました…
これほどぴったりすぎる歌い出しは無いのでは…と思いたくもなるぐらい。

そう言えば、多分、初めて覚えたスペイン語である“あしたまにゃーな”と言う番組をやっていたのが、このバンドのボーカルの濱田マリだったなぁ…

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